堀北真希の妹・NANAMI、「姉は姉、私は私」発言にツッコミ続出! 「結果的に利用してる」と冷ややかな声
3月22日放送のバラエティ番組『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)にて、元女優・堀北真希の妹であることを明かして話題となった、モデルでアイデザイナーのNANAMI。そんな彼女のインタビュー記事が、ネット上で注目を集めている。
5月21日、Webサイト「オリコンニュース」がNANAMIのインタビューを掲載。この中で彼女は、なぜ自分が“堀北の妹”だと公表したのか、理由を告白している。
「『行列』に出演する前から、ネット上で“妹説”がささやかれていましたが、NANAMIは自身が堀北の妹であることを長らく公表していませんでした。その理由について、『あえて言う必要もないかな』『姉は姉、私は私なので』と考えていたそう。一方で、『行列』への出演は『仕事のステップアップとして、これからはテレビの仕事もしていきたいと考えていた時に』オファーが来たので受けたといい、その際に『さらに変な憶測を呼んでしまうんじゃないのかな』などと考え、堀北の妹だと公表するに至ったそうです」(芸能ライター)
モデルとしての活動も、たまたま就職したサロンが現在の所属事務所系列であったことから始めたものであり、「そういう環境がなかったら、自分から進んで表に出て行くタイプではなかった」とも語っているNANAMI。こうした一連の告白について、ネット上では「お姉さんが有名人だと大変だよね、頑張って」と応援する声があるものの、「姉の知名度でのし上がろうとしているのがミエミエ」「こうやって注目されたのも、堀北の名前出したからでしょ?」といった批判も多い。
「実際、NANAMIは『行列』の出演直後、3月26日発売の『週刊新潮』(新潮社)に登場し、インタビューに答えています。妹であると公表すべきか悩んでいるとき、堀北本人からかけられた言葉を明かしているほか、『“妹なのに可愛くない”としょっちゅう言われて』と、姉へのコンプレックスがあるとも語っていました。そのため、ネット上では『堀北の名前出しまくり……本当に悩んだの?』『インタビュー内容がほぼ堀北の話題で失笑』とツッコミを受けていたんです。今回のオリコン記事に対しても同様に、『今後も堀北ネタを小出しにして商売する気でしょ』『本人がどう思っていようが、結果的に姉を利用してる』といった、冷ややかな反応が上がっていますね」(同)
NANAMIが自身の売り出し方を模索していたとしても、公表した以上は世間から“堀北真希の妹”という色眼鏡で見られることは必至。「私は私」の精神を貫き、“NANAMI”として評価される活躍を見せてほしいものだ。