東野幸治、「嫁の保証人になった」“ウソ”発言が物議! 謝罪するも「笑えない」「信頼度ガタ落ち」と批判
お笑いタレントの東野幸治が5月17日に『マルコポロリ!』(関西テレビ)にリモート出演。番組中での発言、さらにその後のSNS更新をめぐり、ネット上で批判の声が続出している。
同番組では、ダウンタウン・松本人志がコロナ禍で生活に困窮する若手芸人救済のため、1人100万円を上限として無利子・無担保で貸し出しを始めたことや、今田耕司がアイドルグループ・吉本坂46の既婚メンバーに対して、数万円の商品券をプレゼントしていると紹介。東野にも、こうした後輩の救済案があるのかどうか、質問が飛ぶ一幕があった。
「この質問に対し、東野は『嫁の会社が大変になって……』と切りだし、『ハンコ押したら、何千万の借金背負ってもうて。嫁の保証人になったから、それも無利子無担保で』と告白。『人様のことを心配する余裕がないねん。正直言うと、吉本の後輩より嫁のほうがかわいいから』という理由で、後輩への支援を行わないと説明しました。しかし、同日の夜に東野はTwitterにて、これらの発言がウソだったと明かしたんです。『びっくりさせたくなって言いました』とのことで、妻や妻の会社関係者に謝罪。しかし、ネット上では『実際に大変な思いをしている方がたくさんいるのに、この冗談は笑えない』『面白くない上に、人に迷惑がかかるウソはアウト』『話題になれば手段は選ばないわけ?』など、批判の声が多数寄せられています」(芸能ライター)
東野は昨年9月、MCを務める情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)の中で、女子高生が雨の日に化粧が崩れるとの理由でタクシーに乗ることに対して「ふざけんな!」と怒りをあらわにし、「炎上したらええねん」などと発言。これがネット上で物議を醸すなど、問題発言がたびたび話題になる。
「4月28日には、東野のYouTubeチャンネルに投稿した動画『東野幸治の幻ラジオ 第28回』で、炎上発言を心配する次女から『注意された』と明かしていました。東野はこの際、『そこまで父親が信用できませんか? なかなか落ち着いてると思いますよ』と反論していましたが、それから半月程度で次女の心配が現実のものになった形です。また、『普段から子どもに心配されるぐらい問題発言してるの?』『MCやってるのに、発言の信頼度がガタ落ち』『今までの話も全部盛ってるんじゃないかと疑ってしまう』など、これまでの発言にも疑惑の目が向けられているようです」(同)
芸人ならば、面白さのために話を盛ることはままあるかもしれない。しかし、この状況下であり、他人を巻き込むようなウソは、東野の信用を落とすだけだろう。