NEWS・小山慶一郎、「猫を飼いたい」SixTONES・ジェシーへの返答が「素晴らしい」とファン絶賛
NEWS・小山慶一郎がパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)。5月12日深夜の放送回では、動物を飼う上での心構えや命を扱うことの大変さについて語る場面があった。
小山は猫の「みるく」を飼っているが、この日は複数のリスナーから、「SixTONESのジェシーくんが小山くんから可愛いみるくちゃんの話を聞いて、猫を飼うかどうか揺らいでいるらしいです」「ジェシーくんが猫を飼うかどうか悩んでいると雑誌で言っていました」というメッセージが寄せられた。
すると小山は、外出自粛になる前にジェシーとご飯に行った際に「小山くん、猫どうですか?」と、すでに相談されていたと告白。そして「可愛いよ。ジェシーも忙しいと思うし、犬だと可愛いけどなかなかお散歩に連れていけないと可哀想かもしれないから。猫は割とひとりでも楽しんでくれるからいいんじゃない?」とアドバイスを送ったという。
ジェシーは小山が飼っているみるくの写真を見て「あ~可愛い!!」と大きなリアクションをとっていたというが、それがお店の中での出来事だったらしく小山は「ただでさえ体がデカいのに、大きいリアクションとられるとこっちがびっくりして、こっちも大きいリアクションになって、大きい2人で大きいリアクションとってるから、お店の人に迷惑だって話だよね」と自虐。とにかく、ジェシーが今かなり「猫を飼いたい」という気持ちに傾いていることは間違いなさそうだ。
そんなジェシーに小山は「動物の命だから、ほんとに責任もって最後まで面倒みれるなら飼いな。大変だよ。命だから。面倒見ないといけないし、例えば長く旅行に行こうと思っても行けなくなるよ」とも伝えたという。それでも飼いたい気持ちがあれば「飼えばいいんじゃない」という考えのようで、まずは動物の命を預かるという心構えを持つことが大切だと説いていた。
また、外出自粛で家にこもることが多くなったため「動物を飼いたい」と思う人も増えているといわれる。小山は「さらに、こういう生活になってるから、より迷ってると思うけど」とジェシーの気持ちにも理解を示しつつも、「こういう生活のときにペットを飼い始めた人っていうのは、“自分の心を埋めるために飼うのか”“家族の一員として迎え入れて最期まで面倒を見るっていうことを覚悟して仲間に入れるのか”っていうのはすごく大事な問題だと思います」と力説。そして、これから動物を家に迎え入れる予定がある人に向けて「ぜひ最期まで大切に人生を送らせてあげてほしいなと思います」と伝えていたのだった。
この放送に、ネット上では「そうだよね。こういう時にさみしいからって安易にペットを飼うのはダメだよね。いいアドバイスだ!」「動物飼う時のアドバイスが的確!」「小山くん動物への考えがすばらしいね」などの声が集まっていた。
(華山いの/ライター)