木村拓哉、インスタグラム開始も「mother」スペル間違いで「天然で愛おしい」「やっぱり」とファン失笑
元SMAP・木村拓哉が、5月8日に公式インスタグラムを開設。11日時点で、フォロワーは132万人を超えたほか、妻で歌手・工藤静香、娘でモデルのCocomi、Koki,も父のアカウントをフォローするなど、大きな話題になっている。一方、ファンからはインスタ開始に不安の声も漏れていたが、さっそく“凡ミス”を犯した木村に、ネット上でツッコミの声が殺到した。
2018年12月に中国版Twitter「Weibo(微博)」を始め、娘のデビュー後は家族写真も解禁している木村。8日の初投稿では「新型コロナウィルスの影響で自粛が続く中で、より皆さんと近い形でのコミュニケーションを国内外に取らせていただける場所として、インスタを始める事にしました」(原文ママ)と、報告。ファンへ向けて、「ファンクラブのような場所も作らせていただこうと思っています」と、ファンクラブ開設についても言及した。
木村家に関しては、工藤、Cocomi、Koki,はすでに公式アカウントを持っているため、これで全員がインスタグラムに勢揃いする形に。
「工藤はSMAP解散直後の17年1月にインスタをスタートさせ、料理の写真をアップするなど、木村ファンの神経を逆なでし、たびたび炎上。先日も、洗面所にて自身のヒット曲『嵐の素顔』をアカペラで歌ったところ、木村がジャニーズ事務所の公式YouTubeにアップした動画と同じ撮影場所だったため、『旦那と同じ洗面所で撮るところがいやらしい』と、顰蹙を買っていました。一方、娘2人は何度か自宅からインスタライブを行っており、10日の母の日の配信では、両親の顔モノマネを披露。ジャニーズの家族がSNSで身内をネタにすること自体、珍しいのですが、娘たちはオープンに語っています」(ジャニーズに詳しい記者)
Twitter上では、「キムタクの娘さん、インスタ見てると、家族仲が良いんだな~っていうのが伝わってくる」「あの一家の露出の仕方は好感度が高い。工藤静香はよくネットで叩かれているけど、インスタ見たらとても素敵なこと書いてる」「キムタクの娘さんは本当に可愛い。工藤静香もいい妻であり、いい母なんだろうな」と、一家を支持する人も少なくない。
こうした好意的な声の一方、木村ファンからは「インスタ、やめた方がいいと思う」という声も。木村には“天然”なところがあるため「SNSは向いていないのではないか」と、懸念しているようだ。「weiboは中国語だからノリで投稿できなかったけど、インスタは危ない」と今後の内容を不安視する指摘をはじめ、「私たちにとって木村拓哉はスーパースター。家族の尻の下に敷かれているような姿は見たくない。工藤家の人々には、ファンの夢をぶち壊さないでほしい」「こういう時だからこそ『ファンとつながれる場所を』とインスタグラムを始めてくれたのは木村くんらしい。でも、家族アピールするのは勘弁して」と、否定的なコメントも見受けられる。また、コメント欄を閉じている点について、「『コミュニケーションを取らせて頂ける場所』として開設したと言っているわりには、これでは一方通行だよ」との意見も。
そんな中、本人は9日に「周りの人のことを考えて、出来るだけマスクをしよう」などと、新型コロナウイルス感染拡大防止のためにマスクの重要性を訴えた。「STAY HOME!!」「STAY POSITIVE!!」と呼びかけて写真もアップしたのだが、車に乗った木村がシートベルトを締めている一枚だったため、ネットユーザーからは「車でどこかに出かけるの? 『STAY HOME』の説得力がなさすぎ」と指摘が飛び交うことに。かたや、ファンは「案の定ツッコまれてるね。彼の天然さが発揮されてる」「写真上げる時は、こういうのも気をつけないとダメだよ」と、ヒヤヒヤしながら見守っているようだ。
「翌10日には、青いカーネーションの写真を載せ、『「happy mather’s day!!」拓哉』と投稿。しかし、『mother’s』のつづりが間違っており、ファンは『あんなに堂々とスペルをミスしちゃうところが木村くんらしい』『拓哉、スペル間違ってる(笑)。やっぱり天然』『mother’sのスペルが違ってて、天然で愛おしい』と失笑。木村は後から、しれっと『happy Mother’s day』に修正していました。木村は過去にテレビ番組で、『Michael Jackson』(マイケル・ジャクソン)を『Michel Jakson』と書いたほか、ラブシーンを『LOVE SEANS』(正しくはLOVE SCENE)と誤記したんです。木村にSNSは向いていないのではないか……と一部ファンが心配していた通り、インスタ開始直後に2度も天然が出てしまいましたね」(同)
今後は、投稿文だけでなく、使う写真もしっかりと確認しつつ、インスタを活用していってほしいものだ。