元HKT48・菅本裕子、“裏アカ”での暴言が物議……イベントめぐる批判に「野次馬野郎」と発言し「怖い」の声
アイドルグループ・HKT48の元メンバーで、現在は“モテクリエイター”という肩書で実業家としても活動する菅本裕子。「ゆうこす」の愛称で親しまれ、インフルエンサーとしても影響力のある彼女が、現在、とある騒動を起こしているという。
5月10日、ニュースサイト「文春オンライン」が、昨年5月19日に行われた菅本の誕生日イベント「ゆうこす商店街25スペシャルライブ」に関連するトラブルと、それに対する彼女の反応について報道。記事によると、菅本はこの誕生日イベントで販売した2万5,000円の“プレミアムチケット”購入特典として、私物のプレゼントを行う予定だったというが、約1年たった今も購入者に届いていないとのことだ。
「実は4月下旬ごろから、プレゼントの未着問題がネット上でささやかれており、菅本は4月27日に自身のTwitterで『今急いで当時の運営に連絡を取り、問題解決に向けて進めております。大変申し訳ございませんでした』と謝罪。同日、今年の誕生日イベントも中止を発表しました。しかし、この炎上の最中、菅本はTwitterにおけるサブアカウント、いわゆる“裏アカ”で『野次馬野郎が一生つまらねえ人生送ってろよ』と投稿していたことが判明。火に油を注ぐ事態となったんです」(芸能ライター)
菅本はこのサブアカ「てきと~なゆうこす」を自身のものだと公表しており、約8万人のフォロワーを有している。前出の発言をした際は鍵アカウントの状態だったとはいえ、多数のファンが投稿を目にしたようだ。
「菅本はこの投稿後、メインのアカウントで『昨日別のアカウントにて愚痴ってましたが、それは決してご購入者さんやファンの方に対してではないです』といい、再び謝罪。しかしネット上では、『表では謝罪、裏では愚痴……二重人格すぎて怖いわ』『どう考えてもファンに対しての愚痴じゃん。言い訳ヘタすぎ』『裏アカだったら何言ってもいいと思ってんのかな?』など、批判が相次ぎました。また、誕生日イベントのトラブルについても、『詐欺同然のことをやってるのに、バレたら開き直るって最悪』『自分に非があるのに、謝罪もできないっていろいろひどい』と辛辣な意見が相次いでいます」(同)
“裏アカウント”によるトラブルといえば、2016年9月に同じくHKT48のメンバーである宮脇咲良が、Twitterの公式アカウントにメンバーの容姿を貶すような投稿をし、「裏アカと本アカ間違えた?」と物議を醸していた。
「アイドルの裏アカトラブルはほかにも多発していますが、それでもSNSの発言に気を配れなかった菅本に対して、『学習能力がなさすぎるのでは?』『炎上商法なのかと疑うレベルでわざとらしい』『こんなことも学習できない人なら、そりゃトラブルも起こるだろうね』と、冷ややかな声も少なくありません」(同)
インフルエンサーとして“ネット巧者”ぶりも人気の菅本だが、今回の件はあまりにお粗末と言わざるを得ないだろう。