Hey!Say!JUMP・八乙女光、TOKIO・松岡昌宏の冠番組で「ごめんなさい!」と謝罪! “ネタバレ”の失態犯す
TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『TOKIO WALKER』(NACK5)。5月10日の放送では、Hey!Say!JUMP・八乙女光が収録に飛び入り参加し、同グループの新曲「Last Mermaid…」について語った。
放送中、松岡が突然「あ、八乙女! 八乙女がいる、どうした?」と叫び、「これからお前たちの曲、流しますよ! ちょっと来いよ」と、八乙女をブースに呼び込む場面が。八乙女は「失礼しまーす! Hey!Say!JUMPの八乙女光です」とあいさつしたあと、「『Last Mermaid…』かけてくれるということで。今、お聞きしたので」と収録に同席することに。
しかし、松岡は「かけますけど、『Last Mermaid…』は最後にかけようと思ってたの!」と苦笑。思い違いをしていた八乙女が「ちょっとネタバレになっちゃったワケですね。ごめんなさい!」と慌てて謝罪すると、松岡は「全然ネタバレだよ!」とツッコミつつ、「『Last Mermaid…』いかがでした?」と八乙女に興味津々のよう。
というのも、同楽曲は松岡が主演を務めるドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)の主題歌で、主人公の三田園薫=松岡が書き下ろした楽曲なのだ。八乙女は「いやもう、最高です!」と即答するも、「そりゃ俺がいるから、そう言わなきゃマズいよな」と微妙な反応をする松岡。すると八乙女は「違います! デモ曲3つぐらい聞かせてもらって。で、どれが松岡くんが作曲したっていうのは知らずに聞いて。僕『Last Mermaid…』が一番好きで。歌謡チックなのが僕、大好きで」と熱弁。
八乙女いわく、Hey!Say!JUMPはデビュー当時、歌謡曲調の楽曲が多かったものの、最近は“かっこいい系”に変化しているという。「歌謡曲やりたいなって最近ずっと思ってた時に、『Last Mermaid…』がズバッと来たんで。最高ですね!」と話す八乙女に、松岡は「へー、よかった。歌謡曲だな、あれは」と喜びながら、「ちなみに俺じゃないから! ミタゾノさんが作った!」と焦って訂正。松岡は「ミタゾノさんが作ったことを、いろいろ話して(から曲を)流そうと思ったんだけど。じゃあもういいよ、お前からのリクエストっていうことで」と言いながら、八乙女に曲振りを促し「Last Mermaid…」がオンエアされたのだった。
曲が終わると、八乙女は退席。松岡は「なんかの収録で来てたんでしょうね。八乙女がブースの向こうで手振ってくれたんで、こういった形で紹介することになるとは思いませんでしたけど」と、八乙女登場の経緯を説明。さらにリスナーから「Last Mermaid…」の制作秘話について質問が来ていたと明かし、「言おうと思ってたんですけどね。またの機会にします。まあ、ミタゾノさんに聞いときますよ。どういう気持ちで作ったか」とまとめていた。
八乙女に「Last Mermaid…」をベタ褒めされ、照れながらも大喜びする松岡の反応がなんともかわいらしい放送回だった。