小島瑠璃子、「筋トレ男子」批判で炎上も……2週間以上鎮火しない理由は「謝罪の仕方を間違えた」?
タレント・小島瑠璃子の“筋トレする男性”への発言が炎上し、その後2週間以上たっても、いまだ鎮火する気配がない。
発端は、小島が4月21日に、同じ事務所所属の元AKB48・板野友美と行ったインスタライブ。理想の男性について語り合った際「筋トレっていうのが世界で一番意味わかんないんだよね。私は努力の方向が筋トレじゃなくて、筋肉がつく何かをやればいいと思うの。私はラグビーやってて筋肉がつくとか、格闘技やってて筋肉がつくとか、そういうほうが好き」「男たるもの、見せる筋肉じゃなくて使える筋肉を持っとけよって思うんだよ。だって何かあったときに人の役に立つ筋肉のほうが良くない? どうすんの、見かけだけのムキムキ」と筋トレ男子を批判したのだ。ネット上では「他人を小馬鹿にする言い方」「ラグビーやってる人も筋トレしてるから」「乏しい知識で筋トレを語らないでほしい」と苦言が噴出していた。
「批判を受けて、小島は30日、Twitterで『筋トレって筋トレしてる人にとって聖域なんだってことがわかったよごめんよ、でもただの男性のタイプの話だからね、筋トレしてる人の人間性や本質の根っこから否定しているんじゃないんだよぉ。ムキムキが個人的にタイプじゃないだけなんだよぉ』と謝罪しましたが、『この文面からは、本音ではかけらも悪いと思っていないのが伝わる』『好き嫌いの話で炎上してるわけじゃないのに、やっぱズレてる』とさらなる批判を浴び、5月8日時点でも、彼女のTwitterにはこの件に関するリプライが寄せられるなど、いまだに尾を引いているのです」(芸能ライター)
小島の炎上が長引いているワケとして、「謝罪の仕方を間違えた」可能性が考えられるという。
「小島の謝罪コメントにある『筋トレしている人にとって聖域』という表現が、一部のユーザーの怒りを買っているようです。Twitterでは『筋トレが聖域って、触れないほうが良いものだってこと?』『聖域ってなんだ? 筋トレ=宗教か?』といったコメントが上がっています。余計な言い訳をせず、誠意が伝わるような謝罪文にしていれば、ここまで炎上が長引くこともなかったかもしれませんね」(同)
ちなみに小島は2日、Twitterで「毎月楽しみにしているミルクボーイさんのカレンダー、5月に入りめくったら駒場さんの筋トレ画像でした。これしのごの言わずに筋トレしてみろって事かもしれない」と筋トレに対して肯定的なツイートをしている。しかし、またしてもネット上では「怒りを覚えた人を煽ってる」「もう遅い」「媚びちゃダメでしょう」といった否定的なコメントが寄せられている状況だ。
5日の深夜に放送された『あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京系)に出演した際、小島はよく「あざとい」と批判されることに対して、「しょうがない」と語り、否定をしなかったが、「突然、筋トレに肯定的なスタンスを見せ始めたのも、『あざとい』ことを自認している小島らしい言動と言えるかもしれません」(同)という。
小島は今後も「筋トレ」の話題を絡めてくるのか。注目していきたい。