ジャニーズWEST・神山智洋に、お笑い芸人が“ガチ”アドバイス! メンバー大爆笑のワケとは?
ジャニーズWESTの冠番組『エージェントWEST!』(朝日放送)が、5月2日深夜に放送された。同番組は、ゲストの“ささやかな願い”を叶えるトークバラエティ。前回に引き続き、ゲストにはお笑い芸人・さらば青春の光の森田哲矢と東ブクロが登場した。この日の放送では、森田が「モルック」というフィンランド発祥のスポーツの日本代表選手で、世界大会にも出場したという話題から、実際にWESTメンバーも「モルック」に挑戦することに。
「モルック」とは、地面に立てられた“スキットル”という1から12の数字が書いてある木の棒を、“モルック棒”と呼ばれる木の棒を投げることで倒していき、ピッタリ50点を目指す競技。1本のみ倒した場合は、スキットルに書かれた数字が得点となり、2本以上倒すと倒した本数が得点となる。また、50点を超えてしまうと25点に減点され、3回連続倒せなかった場合は失格となる。
今回は3チームに分かれて対決することになり、森田チームには重岡大毅と小瀧望、モルック経験のある東ブクロが率いるチームには神山智洋と藤井流星、そして、さらば青春の光のファンである濵田崇裕が率いるチームには桐山照史と中間淳太が加わった。
まずは見本として、第一投目を投げようとする森田を、桐山が「モルック森田さん」と呼んでふざけていると、真剣な表情の森田から「うるさいな~! あいつちょっと出そうや!」と警告される一幕も。ようやくゲームがスタートすると、WESTメンバーも「モルック」の面白さに徐々にハマっていき、白熱の展開に。
濱田チームの中間は、狙った番号のスキットルを見事に倒すナイスプレーを見せ、森田も「うまい! 日本代表候補!」と絶賛。ほかのメンバーもスキットルを順調に倒していたが、そんな中で東ブクロチームの神山と藤井は、失敗続きで2巡目が終わっても1本も倒せていない始末。東ブクロがなんとか倒して失格を免れていたのだった。
そして3巡目に挑戦しようとする神山に対して、東ブクロが「倒す楽しさを(味わってほしい)、まずな」と“ごもっとも”なアドバイスをすると、WESTメンバーは大爆笑。その甲斐あってか、神山はようやくスキットルを倒すことに成功し、大喜び。さらに藤井の番では、“倒す楽しさ”をようやく知った神山が「俺らは一回楽しもう!」とアドバイス。すると藤井もようやくスキットルを倒すことができ、「やったー! 倒した-!」と思わずガッツポーズをして歓喜したのだった。
勝負の行方は、終盤で森田チームの重岡がスーパープレーを見せ、森田が「天才が現れた!」と大興奮。勢いそのまま、森田チームが濵田チームとの接戦をものにして勝利した。
大盛り上がりだった今回、放送後には森田本人がTwitterで、「モルック終了後、あまりにハマってくれてたのでWESTの皆さんにモルックセットを差しあげました。むちゃくちゃやり込んでくれることを期待します!」というエピソードを披露。WESTメンバーが「モルック」普及に一役買った回となったようだ。