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[ジャニーズ最新言行録]

TOKIO・松岡昌宏、SixTONES・高地優吾へ「全然やんちゃじゃねー」と苦言!? グループ内の“存在意義”語る

2020/05/04 19:08
小沢由衣子(ライター)
「小僧」と「野郎」を使い分けるようになったマボ

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『TOKIOWALKER』(NACK5)。5月3日の放送では、松岡の後輩・SixTONESの高地優吾を迎え、ドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)について語り合う場面があった。

 高地は同ドラマの第3話で、航空会社社長の運転手・国木田洋平として、ゲスト出演することが発表されている。松岡はラジオの冒頭、「うちの事務所のスタジオのほうにですね、別の収録でちょっと訪れていたこの野郎を紹介します」と前置きし、高地が「本当にいきなりですけど……お邪魔します!」と、元気に登場。高地のゲスト回である第3話は、本来なら5月8日放送だったものの、新型コロナウイルス感染拡大に伴い撮影スケジュールに影響が出ているため、放送が延期になったそう。高地はクランクアップしているが、松岡自身はまだ第3話の収録を終えていないという。

 その上で、松岡が「どうでしたか、今回ね。はじめましてだったもんね?」と高地に感想を聞くと、ドラマのレギュラー出演者であるHey!Say!JUMP・伊野尾慧とも初共演で「ずっと緊張してた」という。しかし、「2日目、3日目と(撮影を)やっていくうちに、『ミタゾノ』のチームに入れてるなっていう感じが少しあって。すごい楽しかったです」 と答えていた。高地いわく、演技をするのがひさしぶりだったこともあり、「めっちゃ緊張してました」とのこと。

 すると松岡は、高地の演技について「面白かったけどね」と振り返り、「別に上目線で言うわけじゃなくて、キャラクターあるなあ〜と思って」と評価。また、高地の眉毛が凛々しく、 声が落ち着いているため、「時代劇やりゃいいのに」 と勧めたそう。

 その後、高地の芸歴が12年目になることに触れた松岡は、「お前、長いのね!」と仰天。松岡は最近、高地がジャニーズJr.時代に所属していたユニット「B.I.Shadow」が音楽番組に出演した際の映像を見たらしく、「あんなかわいらしいグループが一気に……ちょっとSixTONESってね、うちでいったらかっこいい系の……」と路線の違いに言及。高地が「やんちゃ系の」 と言葉を重ねると、松岡は「お前、全然やんちゃじゃねーじゃん!」と爆笑し、高地も「そうなんですよ。SixTONESの中だったら、一番アイドルしてる」とコメントしていた。

 松岡から見ると、ジェシーや田中樹は“SixTONESらしい”メンバーだと思うものの、高地に対しては「お前、(V6)長野(博)くん方面じゃん?」といい、グループの方向性とは違う雰囲気を感じているそう。これには高地自身も「そうなんですよ。僕もなんか、SixTONESと合ってないなっていうのを感じてるんですけど……」とポロリ。とはいえ、「ジャニー(喜多川)さんは、『お前はいるだけがいい』」と言っていたそうで、 松岡は「必要なんだよ、そういうのがきっと。あれだろ、KAT-TUNの中丸(雄一)みたいなもんだよ、きっと!」と、グループにおける高地の存在意義に納得していた。高地はこれを聞き、「たぶん、そうだと思います。みんなの緩和剤になれたらいいのかな」と笑いながら同意していたのだった。

 ドラマの初共演を経て、すっかり仲良くなった様子の松岡と高地。第3話の放送が待ち遠しいところだ。

小沢由衣子(ライター)

ギャル系雑誌出身の編集兼ライター。カルチャー、芸能などが守備範囲。日々の癒しは漫画とサウナと激辛ラーメン。

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最終更新:2020/05/04 19:08
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