藤本敏史、木下優樹菜と「偽装離婚説」払拭？　恋人探しのYouTube始動も世間は冷ややか

　4月29日にYouTubeチャンネル「フジモン恋するもんチャンネル」を開設したFUJIWARA・藤本敏史。デートマッチングアプリ「Dine」を用いて恋人探しを行い、進捗状況を自身のYouTubeチャンネルや、新たに開設したチャンネル公式Twitterアカウントで報告していくという。なお、新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言期間中の当面は、オンライデート機能を用いて“恋活”を行うようだ。

「29日夜にライブ配信された動画では、相方である原西孝幸の提案によって恋人探しを始めるという体裁を取っていますが、実際はDineのオンラインデート機能のPR。要はタイアップ広告です。この『フジモン恋するもんチャンネル』は、そもそもがタイアップありきのチャンネルなので、宣伝期間が終われば終了するのでしょう。チャンネル登録者数は現在500人未満（5月1日時点）、動画の再生回数は、公開されている3本合わせても5,600回ほど。最近は多くの芸人がYouTubeに参入していますが、ここまでPR色があからさまだと興ざめですね」（芸能ライター）

　藤本といえば、4月12日からインスタグラムを始めているが、元妻である木下優樹菜のアカウントをそのまま引き継いでいる。芸能人にとって、今やインスタなどのSNSは重要なブランディングツールとなっていることを考えると、引き継ぎにも何か意図があるとも考えられる。

「ネットユーザーからは、『別れても夫婦売りする気かよ』『アカウントを使い回すあたり、偽装離婚にしか見えない』との声も上がっていました。それだけに、今回の恋人探し企画には『偽装離婚の声への対応？』と訝る向きもあります。しかし夫婦売りも何も、このインスタ自体、藤本が引き継いでから、一度しか投稿されたことがなく、それも過去に木下がアップしたフジモンの写真をコラージュしたもの。彼にSNSを積極的に活用する気がないのは明らかです」（芸能関係者）

　SNSだけでなく、藤本は「YouTubeにも関心がないのでは」（同）という指摘も聞かれる。

「そもそも芸能人と素人のお見合い企画で、両者の仲が成就した試しがありますか？　売れない芸能人などが、よく話題づくりのために、この種の企画に手を出しますが、最終的に『私にはもったいない人で……』などという見え見えのセリフで、お茶を濁すのがパターン化しています。先頃、剛力彩芽との復縁が報じられたZOZO前社長の前澤友作氏もAbemaTVのお見合い番組に出演予定だったものの、前澤氏の『個人的な理由』で放送中止になったことがありました。そのため、フジモンの恋人探しには、前澤社長の企画を連想させるとの声も出ていますが、フジモンの場合は広告案件ということもあり、世間の反応がより冷たいのは当然でしょう」（同）

　果たして藤本に、単なる冷やかしではない“ガチ”な恋人候補は現れるのだろうか。