嵐・二宮和也、東山紀之の“破天荒エピソード”を披露! 「すごいなと思いました」と語ったワケ
嵐の冠番組『VS嵐』(フジテレビ系)が4月30日に放送された。この日の対戦相手は「チーム埼玉」。嵐チームに加わるプラスワンゲストには、俳優・佐々木蔵之介とお笑いコンビ・NON STYLEの石田明が登場した。
冒頭のトークでは、「サインがもらえるとしたら、誰のサインが欲しいか?」という話題に。松本潤は、「俺は本当に、イニエスタのサインが欲しい!」とずっとラブコールを送っているプロサッカー選手のアンドレス・イニエスタの名前を挙げた。「もうそろそろ(本人に自分の声が)聞こえてこないかね?」とつぶやいていたが、なんとこの日、イニエスタが松本のためにユニフォームにサインをしてプレゼントしてくれたそう。「会えることを楽しみにしています」という松本へ向けたサプライズメッセージ動画もあり、松本はこれに大興奮。「すげえー!」と大喜びし、「次はマジで番組来てください!」と呼びかけていた。
また、最終ゲーム「ダウンヒルシューター」前には、「破天荒エピソード」をテーマにトークを展開。まず二宮和也が、「蔵之介さんと一緒に映画をやってた時に、京都に行ったんですよ」と、2010年公開の映画『大奥』での裏話を披露。撮影当時、土地勘がなかったため、佐々木おすすめのお店によく食事に行っていたとのこと。
そんな中、二宮が有名なお鍋屋さんにたまたま入って食事をすると、会計時、お店の方から「東山紀之さんからいただいてるんで大丈夫です」と言われたそう。二宮は「たまたま奇跡的に東山さんがそのお店を懇意にされてて、『もし後輩が来たら全部俺にツケを回して』って言ってくれてて」と、少年隊・東山の粋なエピソードを紹介。二宮は、「そっから毎日通いまくるっていう」と冗談を言いつつ、「でも、誰が来るかわからないし、めちゃくちゃいるわけじゃないですか。東山さんから下(の後輩)。それはすごいなと思いました」と話していた。
また、大野智は「破天荒じゃないかもしれない」と前置きし、「ちっちゃいとき、『やっちゃダメ』ってことがやりたくなって。よくウチの母親がお風呂入ってるときに『石鹸取って』って言われて、渡して。『ドア閉めるから手とか挟まないでね』って言われたら、挟みたくなって。『うん』って言って、わざと……」と、手を出して挟んでしまったそう。スタジオからは悲鳴が上がったが、大野は飄々として、「挟んで爪割れて病院行って……を2~3回繰り返す」と明かし、メンバーは予想外の告白に驚愕。「ちゃんと破天荒だよ!」とツッコまれていた。
この日の放送に視聴者からは、「めっちゃ痛そう!」「大野くん本当に破天荒すぎるわ」「松潤、テンション上がりまくってる! イニエスタ選手ありがとうございます!」という声が集まっていた。