加藤紗里、出産ライブ配信が賛否両論! “短命”なスキャンダルタレントとの違いは?
タレントの加藤紗里が4月28日、第1子となる女児を出産。以前から告知していた通り、破水後の様子など出産直前までの姿をYouTubeでライブ配信した。ネットでは「子どもが生まれるってどういうことなのか知るいい機会なのかも」「生配信中に何かあったらどうするのか」「ネタにして良いことではない」「子どもを使って金儲けなんてあり得ない」と賛否両論を呼び、再生回数は45万回以上(5月1日午後1時時点)と、大きな注目を集めている。
「加藤といえば2016年、お笑い芸人の狩野英孝の二股騒動をきっかけに知名度を上げたことで知られています。2人は『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で交際宣言しましたが、すぐに破局。以降はヌード界の巨匠・加納典明氏が撮影を担当したヌード写真集を出したり、ラッパーで実業家のTOMOROと交際したり、一般男性と結婚してスピード離婚、そして今回の出産生配信と話題に事欠きません。売名・炎上タレントは旬が短く、世間に飽きられやすい傾向がありますが、加藤はしぶとく生き残っている印象です」(芸能ライター)
加藤のように、交際相手の知名度によってメディアに注目されたタレントはほかにもいる。
「例えば、元AKB48の畑山亜梨紗です。2014年に政治評論家で明治天皇の玄孫にあたる竹田恒泰氏との交際が報じられ、話題になりました。当時、竹田氏は歌手の華原朋美との交際がウワサされていたため、二股疑惑も浮上。その後、竹田氏と破局した畑山は、『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演し、『売名と言われるのも覚悟していた』と発言するなど、売名タレントとしての活動に腹をくくっているようでしたが、その後はパタリと姿を見なくなりました。現在は、女優としてAmazonプライムビデオやHuluなどのドラマに出演しているものの、彼女の存在を忘れてしまっている人も多いのではないでしょうか」(同)
竹田氏との交際報道以外、話題のなかった畑山とは違い、加藤は「正直男で稼げないならクズ」といった過激な発言をしたり、最近では「アベノマスク」をナイトブラ代わりにした写真をインスタグラムで公開するなど、常に炎上ネタを繰り出している。
「本業に邁進しているのは畑山ですが、世間から注目度で言えば、圧倒的に加藤のほうが高い。加藤は、世間から忘れ去られないために、コンスタントに炎上するよう心がけているのでしょう。炎上というのは、放っておけばすぐに鎮火するものですから、その火を消さないため、人が物申したくなる言動を取るよう、巧妙に計算しているのでは。多くのパトロンがいるとされる加藤ですが、子どものためにも、炎上で注目を集めることで『稼いでいく』と決意しているのかもしれません」(同)
加藤は今後も、炎上タレントとしての地位をキープできるのだろうか。