TKO・木下隆行、YouTube動画に「動物虐待」「通報した」の声……“低評価”8,000件超えの事態に
後輩芸人へのパワハラ疑惑や、よゐこ・濱口優をめぐる金銭トラブルが取り沙汰され、今年3月に松竹芸能を退社した、お笑いコンビ・TKOの木下隆行。現在は個人事務所を立ち上げ、YouTuberとしても活動しているが、新たな問題を起こしてネット上で物議を醸しているという。
木下は4月26日、自身のYouTubeチャンネルを更新。「リストラされたので家でDIYをしました。」というタイトルで、犬小屋を手作りする動画を投稿した。
「この動画で木下は、“リストラYouTuber・田口”という人物に扮し、『私、リストラされまして。愛犬家で売っていこうかと思っております』と自己紹介をしています。愛犬の犬小屋が必要としつつも、『ちょっとこっち、(お金)が足りませんで……』と購入は経済的に厳しいといい、犬小屋を自作する様子を動画に収めていました。しかし、ベニヤ板から釘が飛び出た箇所があるなど、非常に雑な作りだったんです。木下は『犬、血だらけになるわ』と言いつつ、『ティッシュでもかましとこ』とそのまま作業を続行。その後、ペンキを塗って完成した犬小屋に愛犬を招待しましたが、まったく入ろうとしません。木下が犬のおしりを押して無理やり入れようとしたものの、一瞬で出てきてしまい、最終的には犬小屋を解体していました」(芸能ライター)
この動画公開後、コメント欄には「明らかな動物虐待です」「ペンキの異臭で犬が嫌がってるのに、どうしてわからないの?」「ペットへの愛情がまったく感じられない。見ていて悲しくなった」など、批判が続出している。
「中には『みんな、この動画を動物虐待として通報しよう』と、YouTubeの運営側に不適切なコンテンツとして通報するよう呼びかけるコメントもあります。SNS上でも問題視されはじめ、『後輩にパワハラするような人が、犬をかわいがることができないってハッキリわかった』『犬を飼う資格ないよこの人……』『パワハラの次は動物虐待か。本当に人として終わってるな』といった批判が出ています」(同)
木下は、4月1日にYouTubeチャンネルを開設し、同3日には“カジサック”こと、お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太とコラボした動画を公開。芸人としての知名度と人脈を生かした動画も投稿している。
「しかし、木下がこれまで投稿した動画はすべて“高評価”より“低評価”が上回っています。今回のDIY動画は、約12万回の再生数を記録していますが、29日現在で8,000件を超える“低評価”がつく事態に。『さっさとYouTube辞めてほしい』『収益を出せないように、こいつの動画を見るのをやめよう』といった声もあり、YouTubeでの活動もすでに厳しい状況ですね」(同)
木下は早速、YouTubeという新たな発信場所からも追われることになってしまうのだろうか……?