KinKi Kids・堂本剛、ギター弾きながら「泣きそう……」と感極まる! 『ブンブブーン』で感動連発のワケ
KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、4月25日放送)は、過去236回の放送から、KinKi Kidsが「呑んで歌ってギターを弾いた名場面」の特集が行われた。
まずは、演歌歌手・八代亜紀をゲストに迎えた2015年3月8日の放送回を振り返る。東京・新宿の荒木町にて、KinKi Kidsがギターを演奏し八代が歌う“流し”に挑戦。このロケは、事前交渉なしのガチンコ企画だったものの、八代の気になった居酒屋に堂本剛が撮影交渉をしたところ、難なくOKが。サラリーマン風の客2人と女将を前に、名曲「舟唄」(1979年)を披露すると、女将が感動して泣いてしまう展開となり、剛も「もらい泣きしそう」とコメントしていた。
店を後にすると、堂本光一は「喜んでいただいて、ちょっとうれしくなっちゃいましたね」と、流し企画が成功して大満足の様子。八代が「もらい泣きしそうだった?」と剛に尋ねると、「ちょっとあぶなかった。普通に泣きそう……」と2人とも感動を隠せないよう。
また、15年5月17日に放送された、演歌歌手・吉幾三がゲストの回でも、東京・神楽坂で“流し”をしたKinKi Kids。一軒目では、偶然にも吉と同郷の青森県出身の客が宴会をしているところに遭遇し、「雪國」(86年)を披露して大いに盛り上がった。二軒目の懐石料理店では、吉が「酒よ」(88年)を熱唱。歌い終わったあとは盛大な拍手に包まれ、剛は「我々も今、感動しながら(ギターを)弾きました」と笑顔を浮かべていた。
歌手・森山良子がゲストの15年8月9日放送回では、森山の別荘でホームパーティーを開催。この日のために森山は、山形県から「A5ランクの黒毛和牛」、北海道から「活きずわいガニ」を直送したそうで、KinKi Kidsは「うわー! ちょっとちょっと!?」(剛)「こりゃおいしかろう!」(光一)と大興奮。
ここで、“肉担当”になった光一は、テラスにある森山家のバーベキューグリルで肉を焼くことに。光一は「怒られるの覚悟で、こいつ(肉)はジモン式でいこう」といい、肉に詳しいダチョウ倶楽部・寺門ジモンの焼き方を真似て、1キロのもも肉を切らず、塊のままグリルに直置きする。その横にサーロインの肉などを並べると、肉の脂で火が激しく燃え盛る状況に。すかさず森山から、「何してんの!?」「それ違うでしょ!」と怒られていたが、最終的に、森山も認める焼き加減となったのだった。
この放送にネット上では、「流し企画、改めて見てももらい泣きしちゃう。また『ブンブブーン』でKinKiとゲストさんが歌うとこが見られたらいいな!」「たくさん素敵な歌が聞けて楽しかったし、癒やされた〜」「光一さんのやんちゃすぎる肉の焼き方最高(笑)」といったコメントが寄せられていた。