宮迫博之、「Lemon」カバーに賛否両論! 「米津玄師より好き」「名曲を汚さないで」と大反響
雨上がり決死隊・宮迫博之が4月22日、自身のYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」が「登録者80万人突破」した記念に、米津玄師の大ヒット曲「Lemon」をカバーした歌唱動画をアップ。「ネットユーザーの反応には賛否両論あるが、反響が大きいのは事実」(芸能ライター)のようだ。
「昨年6月に発覚した“闇営業”騒動以降、テレビ番組から姿を消し、今年1月にYouTuberデビューを果たした宮迫。当初は『テレビがダメだからってYouTubeで金儲けしようとしてない?』『テレビでもYouTubeでも、もう宮迫なんか見たくないよ!』などとバッシングの嵐でしたが、少しずつ“新たなファン層”を開拓し、本人のTwitterに寄せられるコメントも、一時期よりは好意的なものが増えた印象です」(同)
そんな宮迫は今回、「Lemon(カバー)【登録者80万人突破記念】」と題した動画を公開。宮迫本人が登場する“MV風”映像に合わせ、渾身の歌声を披露している。
「宮迫は、かつてDonDokoDon・山口智充とのデュオ『くず』などで音楽活動をしていたことがあり、ネット上には『やっぱり歌はうまい!』『「Lemon」の歌詞も、宮迫が歌うと説得力があって泣ける』『米津さんより宮迫バージョンのほうが好きかも!』『応援したくなってきた』というポジティブな声が散見されます。一方で、やはり『歌は昔からうまいけど、名曲を汚さないでほしい』『米津さんが宮迫ごときと比較されてる状況も最悪』との書き込みも少なくありません」(同)
また、宮迫は闇営業騒動の当初、「金銭授受の事実はない」と嘘をついていたことでも批判され、昨年7月に開いた“謝罪会見”での神妙な面持ちやしゃべり方について「嘘くさい」という声が飛び交っていた。それだけに、「あの謝罪会見と同じで、歌い方もわざとらしく感じる」「自分に酔ってそうなところが嫌い」といった指摘も目立つ。
「それでも『登録者数80万人突破は、確かにすごい』と驚かれており、『Lemon』歌唱動画の再生回数も、4月23日午後1時現在で27万回を超えています。ちなみに、“パワハラ騒動”で今年3月にフリーへ転身し、4月1日にYouTubeチャンネル『木下プロダクション』を始動させたTKO・木下隆行の最新動画『本邦初公開!妹のポコちゃんとのお家時間!!』(同22日公開)は、23日午後1時現在で再生回数3.7万回。木下はまだYouTuberデビューしたばかりではあるものの、現状、宮迫に大きく引き離されています。木下も、やはり宮迫の動向は気になるところでしょうね」(同)
ただ、木下以上に、相方・蛍原徹の胸中も気になるところ。果たして、YouTubeで人気を得だした宮迫のことをどう思っているのだろうか。