aiko、竹下玲奈、鈴木奈々……SNSで“泣き顔”を公開してドン引きされた芸能人
4月3日放送の『ミュージックステーション 3時間SP』(テレビ朝日系)に、歌手のaikoが東京スカパラダイスオーケストラとコラボ出演。番組終了後、自身のTwitterを更新したaikoだが、“泣き顔”の写真をアップしたため、ネットユーザーからツッコミが続出することとなった。
「番組放送中は、元気いっぱいに歌唱していたaikoでしたが、Twitterでは衣装のまま涙を流す自身の“他撮り写真”とともに、『毎日何をすればいいのか分からず不安で息苦しい日々です。でも今日MステSPでGood Morning~ブルーデイジーを歌うことが出来て本当に楽しかった』と、胸の内を明かしました。新型コロナウイルスの影響により、不安な日々を送っているファンへのメッセージもつづられていましたが、ネット上では『泣き顔を人に撮ってもらう余裕はあるのね』『カメラを構えられたタイミングで泣き始めたの?』『こんな演技、誰が信じるんだよ』など、冷ややかな声が寄せられていました」(芸能ライター)
aikoのように、泣き顔をSNSにアップして、世間から反感を買った芸能人はほかにもいる。
「モデルの竹下玲奈は、3月31日に自身のインスタグラムを更新し、ネット上で話題を集めました。同29日、志村けんさんが新型コロナウイルスに感染し逝去しましたが、竹下は志村さんと交流があったようで、『皆さんに沢山のコメント頂いているのでありがとうございますとせめてお返事しようと…あ~~ダメだ…』という文章とともに、涙を拭う仕草の写真を投稿したんです。ネット上では、『人の死を悼みながらシャッターを押す神経を疑う』『自己顕示欲の塊かよ、引くわ……』『本当に志村さんのことを思っていたら、こんなことできないはず』と、批判が続出することに」(同)
2017年3月20日、自身のインスタグラムを更新したタレントの鈴木奈々も、泣き顔を披露してネット上で「あざとい!」と批判を浴びた。
「鈴木の自撮りはすっぴんで目が腫れており、泣いた後に撮影したような写真でした。なんでも、タレントのはなわがリリースした新曲『お義父さん』を聞き、『感動して号泣』したそうで、ファンからは『すっぴんがかわいすぎる!』といった声も。しかし、一部のユーザーからは『やることがいちいちあざといから、全部ウソに見える』『本当に感動したのか? インスタのために泣いたんでしょ?』『はなわから宣伝費もらってんの?』など、厳しいコメントが寄せられていました」(同)
生活そのものが“ネタ”になる芸能界だが、個人的な喜怒哀楽までいちいち報告する必要はないのかもしれない。