嵐・二宮和也、「1回3,000円って言われてやめた」——『ニノさん』での衝撃告白にファン驚き!
嵐・二宮和也の冠バラエティー『ニノさん』(日本テレビ系)が4月19日に放送された。この番組は、友達が少ない二宮に“人生が豊かになる友達を作ろう”というテーマのもと、仲介人が個性豊かな友達候補を推薦するという内容。仲介人として、Sexy Zoneの菊池風磨、お笑いコンビ・麒麟の川島明らが登場した。
今回は友達候補として、カリスマボイストレーナーのしらスタさんが登場。歌をうまく歌うコツをYouTubeチャンネル「しらスタ 歌唱力向上委員会」で公開している登録者数71万人の人気YouTuberであり、半年先まで予約が埋まっている “オネエ系”ボイストレーナーだ。仲介人の菊池が「ボイトレは普段なさってるんですか?」と二宮に聞くと、「1回もしたことない!」と断言。舞台での発声練習はしたことがあるが、「(ボイトレは)1回3,000円って言われてやめた。金取られるんだと思って……」と告白。
また、同じジャニーズ事務所所属の菊池も「僕もやったことないです」と同意。「ジャニーさんの気まぐれで急にやれって言われて、1時間だけやったことありますけど……」と言うものの、基本ボイトレはしていないとの告白に、スタジオからは驚きの声が上がっていた。
そんな中、しらスタさんの魅力は“歌の分析力がすごい”ということで、嵐の「ONE LOVE」(2008年)の二宮のソロ部分を分析してもらうことに。「『雨の中でぇ〜』の“ぇ”がウイスパーボイスとなり、柔らかい声で切ない表現を入れている」「“ぇ”の部分は、音程を下からシャクっています」と指摘し、「完璧です。神です。ニノ様、大好きです」とハイテンションで猛アプローチ。これに二宮は「面白い! (面白)くなってきた!」と爆笑したのだった。
その後、実際に二宮が「一瞬で高音が出せる魔法のボイトレレッスン」を実践。そのボイトレ方法とは、水を入れた500ミリリットルのペットボトルにタピオカ用の太めのストローを3センチほど入れて、ブクブクさせながら発声練習をするというもの。これによりレッスン前は「ド♯」が限界値だったが、それよりも2段階上の高音を出すことができ、二宮は「前より楽だね」「良かった。この後レコーディングだから!」と、タイミング良くボイトレの成果が出たことを喜んだのだった。
この放送にネット上では、「二宮くんボイトレしたことないに驚き」「ニノさんの歌声、音量、表現方法は自己努力なの?」「ボイトレもせずに、あんなに素敵な声出せるなんて」「ジャニーズはなぜ事務所でボイトレをしないのか?」などのコメントが寄せられていた。