KinKi Kids・堂本剛、「そういうことか」と衝撃! 「愛のかたまり」発売から20年で発覚した“真実”
KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、4月18日放送)に、女優の松本まりかがゲスト出演した。
松本と堂本光一は、舞台『Endless SHOCK』で2007年に共演した間柄。松本は当時27歳だった光一を「まだ王子様でした」と回想するも、光一から「“まだ”ってなんだ?」とツッコミが。松本が「まだ王子を保ってた……」と返すも、「今も保ってますよ!」と返されてしまった。
一方、堂本剛について松本は、「小学生の時から(高校生の)剛さんを見ていたんですよ」と告白。なんでも、松本は剛が通っていた堀越高等学校の近くに住んでおり、通学する剛を目撃していたのだとか。これに剛は「言ってくれればよかったのに!」と、驚いていたのだった。
「ゲストのやりたいことをする」というのがコンセプトの同番組。松本のやりたいことは、「未体験の不思議体験をしたい!」というもの。そこでまずは、芸能界最強の占い師・ゲッターズ飯田に今後の運勢を占ってもらうことに。松本は「2020年は絶好調。仕事・恋愛ともに自分の満足のいく形になります」と言われたが、「それ以上に(運勢が)いい」と言われたのは剛。
ゲッターズ飯田は、剛の運勢を「今年、いろんなことが手に入るし、生きてて楽しいみたいな感じになる。4月の誕生日過ぎてから絶好調」と診断。しかし、注意点として「もともと変な女にハマりやすいので、そこだけ気をつけてください」とのこと。剛は「不思議な人に惹かれやすい」と認めつつ、「わかりました」と返答。すると光一が「そうなの? 剛くんの恋愛遍歴、まったく知らんから」と驚き、剛も「こっちも知らない」と一言。どうやら、KinKi Kidsはお互いの“好きなタイプ”すら知らないようだ。
続けてゲッターズ飯田は、剛のことを「匂いフェチ」だと断言。これに心当たりがあったようで、「ボディクリームの匂いに弱いです」「ボディクリームのいい香りがしたら、振り向いてしまう」と明かす。これを聞き、光一はハッとしたような表情をして、「こんなんだから『愛のかたまり』の歌詞書けるんだ。でしょ? 『ついて行きたくなっちゃう』のでしょ?」と剛に詰問。
KinKi Kidsの「愛のかたまり」(01年)は、作詞を剛、作曲を光一が担当している楽曲。その中の「あなたと同じ香水を 街の中で感じるとね 一瞬で体温蘇るから ついて行きたくなっちゃうの」という一節を思い出し、光一はボディクリームの話とリンクさせたようだ。言われた剛も「そういうことか! ボディクリームだ! なるほどね」と、納得の表情を浮かべ、リリースから約20年がたってから判明した真実に、光一も「つながったね!」とうれしそうにしていた。
一方、光一の運勢はというと、「ここからやっとやる気になりました」との診断結果に。光一は今年、主演舞台『Endless SHOCK』の20周年を迎えたが、新型コロナウイルスの感染防止により、公演中止を余儀なくされた。そんな中、舞台の公式インスタグラムで生配信を行うなど、新たな取り組みを積極的に進めている。こうした背景もあり、光一は「失ったものもたくさんある中、だからこそできることがあるんじゃないのと思って、やり始めたこともある」と心当たりがあったようだ。
この放送にファンは、「『愛のかたまり』の歌詞の話、妙にキュンとした。剛くんの歌詞が本当に好き!」「変な女にハマる剛くん……さて、今年は大丈夫かな(笑)」「お互いの好きなタイプを知らないKinKi Kids、なんかいいね。その距離感でいてほしい」といったコメントが寄せられていた。