King&Prince・永瀬廉、同期Aぇ!group・正門良規の心意気に「それは俺も好きやわ」としみじみ
King&Prince・永瀬廉がパーソナリティを務めるラジオ番組『King&Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)。同期である関西ジャニーズJr.内ユニット・Aぇ!groupの正門良規に感謝を寄せる場面があった。
オープニングで、King&Prince・平野紫耀とSexy Zone・中島健人が司会を務めた歌番組『Premium Music2020』(日本テレビ系、3月25日放送)について「すごかったですよね。健人くんはさすがとしか言いようがなくて。紫耀もちゃんと噛まずにというか、ほんとに新しい一面(が見れた)」と平野の司会ぶりを称えた永瀬。歌番組では、平野と中島がW主演を務める新ドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』(同)の主題歌になっている「Mazy Night」の初披露とあって「すげぇ緊張してて、みんな。紫耀とかMCもあったから俺らの2倍緊張してたんちゃうかな」と振り返りつつ「でも僕はノーミスで初披露。幸先よくスタートすることができました」と満足気に報告していた。
また、永瀬主演の映画『弱虫ペダル』の撮影については「移動時間が合計5、6時間の日とかあった」と告白。そのため、車内ではスマホで動画を見ることが多く、もともとひと月当たり60ギガと大容量使えるにもかかわらず“通信速度制限”がかかってしまったという。速度制限が解除されるまで1週間ほどあったことから、容量を10ギガほど購入することになり「人生で初めてギガを買った」「あれ高いんですよ。1ギガ1,000円とかするから」とボヤいていた。
そんな中、撮影が早く終わった日に“豚カツ”が食べたくなった永瀬はいろんな人に声をかけたという。しかし誰もつかまらず、唯一来てくれたのが横浜に住んでいる友人だったとか。だが、豚カツを食べて満足した永瀬は眠くなり、片道1時間かけてきてくれた友人に悪いと思いつつも、わずか30分で解散。しかし友人は「全然いいよ」と言ってくれたらしく「優しいよね。俺やったら絶対怒るよね」と、友人の優しさに感動したと語った。
また別日には一緒にご飯を食べる相手を探して、大阪に住んでいるAぇ!groupの正門に電話をしたという永瀬。すると正門は、永瀬の口説きに対し「ほな行こか。マジでちょっと準備するわ」と、わざわざ東京まで来てくれることになったという。結局、正門に次の日の早朝に仕事が入り実現はしなかったようだが、来てくれようとした正門の心意気に「来てくれようとしたんですよ、あいつは。(大阪から東京まで)2時間半よ! 往復で5時間ですよ」「飯食うために東京に来てくれようとする正門の懐の広さね。あぁ、それは俺も好きやわ」としみじみ。「お互い俺がこういう性格なのを知ってるから。知ってる上で付き合ってくれるから俺も大事にしようと思うし」と言い、横浜の友人を含め「会いに来てくれる友達に感謝。ありがとうございました」とメッセージを送っていた。そして「なんか俺もこういう優しい人になりたいね。なんか少しでも会えるなら、顔が見れるなら……。そういう心意気、見せていきたいと思います」と宣言。
この放送に「同期の正門くん、ほんと優しすぎ」「同期エピ好き。廉くんの友達はいい人いっぱいだ」「正門は本当にいい男だな……」などの声が集まっていた。