EXIT・りんたろー。が整形告白! 「最も大掛かりな手術をした」とされる男性芸人とは?
お笑いコンビ・EXITのりんたろー。が、4月14日放送のバラエティ番組『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で、最近、整形をしたと告白。なんでも、「顔面にボトックスを10本打った」そうだ。この「ボトックス」とは、メスを使わない手軽な「プチ整形」の代表格。ボツリヌストキシンを注射することで、目尻や眉間、額のシワの改善に効果があるが、残念ながら、りんたろー。の顔の変化は、周囲の芸人からまったく気づかれなかったそうだ。
りんたろー。以外にも、積極的に整形をカミングアウトした男性芸人は何人か存在する。例えば、お笑いコンビ・2700のツネは、23歳のときに約80万円をかけて、二重整形手術と歯の矯正手術を受けたことを明かしている。
「ツネが初めて整形したのは2700を結成する前の2005年頃だといいますが、16年には、自らTwitterで『本日、整形します!』と告知。過去に手術した二重まぶたを維持するため、再手術を行ったそうです。彼は『カッコよくなりたい』という思いが人一倍強く、自分の“外見”に対して並々ならぬ執念があるようですね」(芸能ライター)
お笑いトリオ・ジャングルポケットのおたけも、自身の整形を告白している。
「おたけは目とアゴを整形しているのですが、特に目はすぐにわかります。かつては素朴な奥二重でしたが、整形後はパッチリ二重になっている。彼はジャングルポケットのメンバーである斉藤慎二や太田博久に比べ、存在感が圧倒的に薄いことに焦り、話題づくりのために整形を行ったそうです。実際、インスタグラムでは『また顔いじっちゃったよ。整形がとまらないよ』『整形した目をご覧ください』などと、と、整形のビフォア・アフターの写真などを投稿しているのですが、残念ながら、そこまでの話題を呼ぶには至らなかったようですね」(同)
整形を明かした芸人の中で、最も大掛かりな手術を受けたと言われるのが、ジミー大西だ。09年に、顎の骨を削って小顔に見せる整形手術を行い、かかった費用は、なんと約150万円だったという。
「骨を削るというのは、美容整形の中で最もリスクが高い手術の一つで、体への負担も大きい。実際、ジミーは09年6月に手術を受けたのですが、同年12月に入るまではアゴの包帯が取れず、その間は流動食しか食べられなかったそうです」(同)
今後は、見た目を良くしたいという理由に加え、おたけのように「話題づくり」のため、整形手術を受ける芸人も増えそうだが、これほど整形が一般化した現在となっては、それが「武器」となるのか、疑わしいところである。