紗栄子、地元・宮崎に“コロナ帰省”疑惑!? 「この時期に?」「帰れない人もいるのに」と波紋広がる
4月14日、タレントの紗栄子が自身のインスタグラムを更新。「今日は伊予柑絞って バルコニーでoasisの『Don’t Look Back In Anger』聴きながら♪ みんなで乾杯」というコメントとともに、バルコニーでグラスを掲げる写真を公開したが、この投稿に「コロナ疎開ですか!?」「この時期に帰省?」と批判のコメントが集まっている。
「紗栄子はこの投稿の1時間前に、『おうち時間 バルコニーで光合成』と、バルコニーから目の前の河川敷を眺める写真を投稿しています。コメント欄には、『宮崎だー』『おかえりなさい』という声が寄せられていることから、どうやら地元・宮崎県に帰省しているようです。写真にはマンションの外観も映っており、中には『地元の人ならすぐマンションわかっちゃいます』『家バレするよ』と、心配の声も見受けられます」(芸能ライター)
一方で、この時期に紗栄子が実家に帰省していることに意義を唱える人も少なくない。
「新型コロナウイルスの感染拡大により、4月7日に緊急事態宣言が発令されたときには、Twitter上で『東京脱出』や『コロナ疎開』というワードがトレンド入りするなど、東京から地元に帰省する人たちによって、地方にウイルスが拡散する可能性が危惧されていました。実際、緊急事態宣言が出された地域からの帰省者が宮崎にも相次いでいるといい、9日には宮崎市長から『帰省は控えてほしい』という要請も出されていたんです。それだけに、紗栄子が宮崎でくつろいでいる様子には、『正直びっくり』『自分勝手な行動』と批判も集まっています」(同)
しかし、紗栄子は11日の投稿で「息子たちと宮崎に帰ってきて1カ月」とコメントしていることから、3月上旬にはすでに宮崎に帰省していたようだ。
「それでも、3月上旬は全国的に小中学校が休校になり、不要不急の外出自粛が呼びかけられ始めた時期です。万が一、自分が感染していて無症状だった場合、帰省したことによって高齢の親や祖父母に移さないように『できるだけ帰省を避ける』という人も多くいました。そのため、『帰りたくても我慢してる人もいるのに』『自分や子どもさえよければいいのか』と怒りの声も上がっています」(同)
3月上旬から現在まで、紗栄子のインスタには自身の出演番組を告知する投稿も散見される。こうした投稿についても、「収録時期がわからないだけに、3月上旬から現在まで、宮崎と東京を行き来していたのではと、疑いを持つ人がいてもおかしくはないでしょう」(同)。
いつまで続くかわからない自粛要請に、心が疲弊する人も続出している。世間の目も厳しくなっているだけに、この時期はむやみに自分の行動をSNSにアップすることは控えたほうがいいのかもしれない。