関西ジャニーズJr.・末澤誠也、『Aぇ!男塾』ロケでみせた“結束”に「青春群像劇!」とファン感動
関西ジャニーズJr.のなにわ男子とAぇ!groupがさまざまな企画に挑戦するバラエティ番組『なにわからAぇ!風吹かせます!なにわイケメン学園×男塾』(関西テレビ、GYAO)。4月13日深夜は、Aぇ!groupの「Aぇ!男塾」が放送され、シーズン1で「ロケ赤点」となった末澤誠也、小島健、福本大晴がガチの罰ゲームロケに挑んだ。
今回は、末澤・小島・福本がバンジージャンプをすることに。当初『よ~いドン!』(関西テレビ)に生出演できると思っていた3人だったが、出演できるのは優等生の草間リチャード敬太と正門良規のみ。罰ゲームナビゲーター・佐野晶哉から、小島が「楽屋に来て、第一声が『今日はお菓子が質素やな』」と言っていたことが無駄にバラされたところで、罰ゲームロケへと出発した。
大阪から片道5時間かけ向かったのは、まだ雪が残る群馬県の山奥にあるバンジージャンプ施設。道中は大きなリアクションで番組を盛り上げていた3人だったが、いざトップバッターを決めるとなると、小島と福本が「誠也くんのせいでこうなってるから」「俺らは巻き込まれた」と言い出し内輪揉め。そんな中、佐野の「おい! ミスター赤点」という一言でグループ最年長の末澤がトップバッターを切ることになった。
すると、さらに佐野から「普通にバンジーするつもりですか?」という悪魔の囁きが。実は「3回連続(ジャンプ)」「めっちゃ薄着」「後ろ向き」「おもしろギャグ」などと書かれたカードが用意されており、どれか一つを選ばないといけないというのだ。そして末澤は「後ろ向き」を選択。
しかし10分たってもなかなか飛べない末澤。そんな末澤を後押しするため、3人は「ツンデレ」(小島)「飯おごってくれる」(福本)「グループ組んだときは全くしゃべったことなかったけど、距離の縮め方が異常で1年前はこんなに仲良くなると思ってなかった。こんなかっこいいお兄ちゃん見たことない」(佐野)と好きなところを挙げていき、これに励まされたのかバンジーを決めた末澤。
終えた後は、「3人の言葉が胸に刺さった。それで行こうと思えた」と清々しい表情に。その後、福本と小島もバンジーを飛び、支えてくれた佐野も含めて「これがAぇ!groupや! もっと上を目指しましょう!」と、より結束が高まったのだった。
この放送に「最高の赤点ロケ! 感動的だった」「男気が溢れすぎててカッコよすぎ。何回見ても青春群像劇」「ほんまにAぇ! groupって素晴らしい」などの声が集まっていた。
一方、先週放送回の後に動画配信サイト「GYAO」で配信されたオリジナル映像『なにわコスプレ名言学園~格闘家編 後半』。格闘家に扮したなにわ男子のメンバーが、「襲われそうになった女性を得意の格闘技で救った後の名言」を披露した。その結果、ワースト・名言になったのは、ブルース・リーのコスプレをした“カズヤ・スリー”こと大橋和也。何者かに襲われた女性をヌンチャクで撃退した後に、「こんな痛さも、お前を愛する痛さやったらいいよな」とキメたものの「ヌンチャクの使い方知ってる?」などとメンバーにツッコまれてしまった。
同じく、13日深夜公開のAぇ!groupオリジナル動画は「Aぇ!コスプレ名言塾~キャビンアテンダント編 前半」。なにわ男子が格闘家の一方、こちらはキャビンアテンダントに扮して登場した。正門は「まぁまぁ仕上がったんちゃいますか」と、意外とイケている自信をのぞかせたが、スタッフからはウケが悪く、苦笑いを浮かべていたのだった。