KinKi Kids・堂本光一、『SHOCK』インスタライブ裏話披露! 「タダ働き」「却下された」と苦労語る
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)が4月13日深夜に放送され、この日は堂本光一が登場した。
3月22日、光一主演の舞台『Endless SHOCK』の公式インスタグラムで生配信が行われ、今回はリスナーからその感想が寄せられた。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、3月21〜31日の全公演が中止になってしまった同舞台だが、インスタライブには光一はもちろん、ほとんどの出演者が登場。帝国劇場から約2時間にわたり、舞台の名場面や舞台裏を紹介していた。
この配信について、「裏側で話せることがあったら教えてください」とつづられたメールを読み上げた光一は、「いろんな方が集まって、一つの舞台ができあがるんですよね」と前置きし、「インスタライブでやるってなると、俺はいいとしても、会社員の方は特にたくさんいらっしゃるので……タダ働きみたいなもんなんです。それをみんなが快くやってくださったのは、それはありがたかったですね」と感謝。
光一いわく、当初はインスタライブでの配信は却下されていたというが、「そこも、いろいろ話していく上で」最終的には許可が出て実現したとのこと。「少しでも、見て喜んでくれる人がいればいいな、という思いでみんなでやりました」と、心境を明かしたのだった。
また、別のリスナーからは「佐藤アツヒロくんもインスタライブを見て、『格好よかった』とブログに書いており、光一くんに感想を話したと明かしていました」とのメールが。佐藤とたまたま事務所で会って話をしたそうで、「アツヒロくんも熱い人だから、『こんな状況でなんかできるといいよね』なんて話もしながら、『そんな中、あれ(インスタライブ)をやったのは本当にすごいことだね』って、アツヒロくんもおっしゃってくれて、ありがたかったですよ」と、うれしそうな反応をする。
一方で、「なんか、皮肉な部分もあるんですけどね……」とつぶやいた光一。「『SHOCK』は節目で何か必ず起きるよね!」「そう簡単に20周年だってやらせないぜってこと?」など、冗談交じりに話していた光一だが、今回の状況には複雑な心境を抱いていることがうかがえたのだった。
この日の放送にリスナーからは、「タダ働きみたいなもんだったんだ。そこまでしてエンターテイメントを見せてくれたこと、心から感謝します」「笑ってお話ししてたけど、やっぱりいろいろと切ない気持ちになるな……」「光一くんの熱い思いが事務所を動かしてたんだね。本当にありがとうございました」など、光一への感謝の声であふれていた。