小学校から「オンラインドリル」が届くも、小5の娘は自宅学習に不向き! 名作マンガを読みふけってます
新型コロナウイルスのせいで、世の中どうなることやら。小学5年生の娘ココの通う公立小も、3月に休校となってから期間がどんどん延びて、5月6日までとなってしまった。近所でも営業してる店は少なく、土日もどこにも出かけられない状況。そんな日々をココはどう過ごしているのかというと、相変わらず友達の家に遊びに行ってます。ほぼ毎日、朝から夕方まで友達と家か公園で遊んで帰ってきます。
さすがに遊んでばかりいるので「ちょっとは勉強したら?」と一応言ってはみるけど、ココは「やるよ!」というのみ。いつやるのか。オレも妻くらたまも無理やりにでも勉強させる方針ではないので、仕方ないですね。自主的に勉強してくれるといいんだけど。
そんな中、ココの小学校から「家庭学習にご活用ください」 というタイトルのメールが届いた。中身を見ると、目黒区教育委員会が作った「子どもの学び応援サイト」 というものが紹介されていて、オンラインのドリルなどがある。これを使って自宅で勉強しなさい、ということか。ココに「やってみれば?」と見せてみたが、「ふーん、学校もがんばってるね」と言うだけで、まったく興味を示さない! 実際どうなんだろう? ほかの子どもたちはこういう家庭学習をやっているのだろうか?
ママ友に聞いてみたら「うちはやらないかな」という返事でしたね。小学5年生になったばかりだと計画的に勉強なんてまだまだしないし、自宅だと勉強する環境じゃないから難しいよな。まあでも3月の修了式の時に持ってきた成績表を見ると、「大変良い」「良い」「もう少し」の3段階でココは「大変良い」が多く、「もう少し」が1個もなかった。そこそこ勉強はできるみたいなので大丈夫かな、と思っているわけです。
じゃあココが友達の家から帰ってきた後、自宅で何してるのかというと、ほぼ毎日マンガを読んでる。最近だと『SLAM DUNK』(井上雄彦、集英社)にハマってるみたいだし、『うる星やつら』(小学館)などの高橋留美子のマンガもずっと読んでる。『うる星やつら』はオレが小学6年くらいから読んでいたので、もう40年前のマンガだけど、現代の子どもにも面白いと言われるのは本当にすごいことだと思う。
ちなみに『SLAM DUNK』はオレが20年以上読んでなかったので、久しぶりに読んでみたら50代のオレが読んでも面白かった! ココはようやく、うちにあるオレと妻の膨大な数のマンガ単行本に興味を持ってきたみたい。『HUNTER×HUNTER』(冨樫義博、集英社)も読んでるし。ジャンプ系のマンガが好きみたい。あとはホラー系の少女マンガもブックオフで買って読んでます。家でゲームばかりしてるより、マンガでもいいから読書してくれた方がいい。
それにしてもココの習い事がすべてお休みになった今、科学実験教室だけは授業を継続するというじゃないか! 2週間に一度しか行けないが、ここの塾の勉強は学校では習わない内容だし、授業後に行われるミニテスト(中学受験の過去問をメインに構成)ができるのは、学校授業のない今、かなりありがたい!
そしてバドミントンクラブの6年生がメインとなって、自由参加で公園の広場で自主トレをやることになった。ココも参加したら、2~3キロ走ったり、バドミントンの打ち合いもできて、めちゃくちゃ楽しかったそう。なので、天気のいい日は毎日行かせることにしました。休校になってからまったく運動してないから、こういう自主トレは本当に貴重なんです。せっかくなので、オレも自主トレを見に行ってみました。
そうしたら公園ではかなり大勢の子どもたちがサッカーの練習、 野球の練習をしてました。学校の校庭が使えないから、みんなそれぞれ公園で練習してるみたい。 バドミントンはシャトルが風の影響を受けやすいので、風がある日は打ち合いはできないが、 走ったり、縄跳びしたり、練習後は鬼ごっこしたり。公園で子どもたちが楽しそうに走り回ってる姿を見るのはいいね!
基本は朝10時から昼まで。昼ごはんはそれぞれ友達とコンビニで買って食べたり、家に帰って食べたりとバラバラ。ココは昼食後も友達と遊びたいと言ってるので、 友達のママにお願いしてだいたい17時前後まで遊ばせてます。毎日予定もなくダラダラ過ごすより、何かひとつでも予定がある方がいい。まあ、それでも5月6日までの休校は長い! というか、7日以降小学校は普通に授業始まるのだろうか?