嵐・櫻井翔、『VS嵐』で“メンバー同士の気遣い”を明かす! 「だからグループが20年続いてる」と感激の声
嵐の冠番組『VS嵐』(フジテレビ系)が4月9日に放送された。この日の対戦相手は、新ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』(同)チーム。嵐チームに加わるプラスワンゲストには、お笑いトリオ・森三中の大島美幸と村上知子が登場した。
この日最後のゲーム「ボンバーストライカー」前のトークで、『竜の道』チームは、ドラマのテーマである「秘密を抱えた双子の物語」にちなみ、「マネジャーだけが知っている、それぞれの秘密」が暴露されることに。主演・玉木宏や、奈緒ら共演者たちの素顔が次々とバラされた。一方の嵐チームは、「私だけが知っている嵐メンバーの秘密」を披露する展開へ。
まず反応したのは、松本潤。相葉雅紀に向かって、「実は相葉さんと同じ酵素浴に行ってます」と告白。これは相葉も知らなかったようで、「マジで!?」と驚愕していた。思わぬ情報に、嵐の大ファンで、番組を欠かさずチェックしているという大島が、持参したメモ帳を開き、熱心に情報を書き取る中、相葉は「じゃあ一緒に行こ!」と松本をお誘い。松本も喜んで同意していた。
その後、口を開いたのは櫻井翔。「嵐メンバー全員の、たぶんスタッフも気が付いていないこと。いつか言おうと思ってたんで、今日言っちゃっていいですか?」と言い、「ボンバーストライカー」の際、メンバーが必ず取る行動があると指摘。ボウリングのボールを投げ、ベルトコンベアに乗って流れてくるピンを倒す「ボンバーストライカー」では、レーンの後ろに設置された二段の棚にボールが並べられているが、櫻井によれば、「嵐のメンバーは、ほぼ下(のボールを)取ります」とのこと。
過去映像を振り返ってみると、確かに嵐のメンバーはボールを投げる際、下の段から球を取っている。櫻井は「ほかのメンバーが取りやすいように、上の(ボール)を残している」と理由を分析したが、全員が下から取るため、結局上のボールが残りがちになってしまうとのこと。どうやら嵐メンバーは全員無意識のうちに行動していたようで、驚きの声が上がっていたが、大島はこれに「優しいね」と感想をメモ。メンバーから、「あとで見て(何のことか)わかるかな……?」とツッコまれていた。
この日もメンバーはしっかりと下の段からボールを取っており、視聴者からは、「さすが嵐!」「小さなエピソードだけれど、だから嵐は20年もグループが続いてるんだと思う」「こんなにも優しさと気遣いにあふれているんだ……と感激した」という声が聞かれていた。