なにわ男子・大橋和也、“罰ゲーム”ロケで震えが止まらず……西畑大吾は感動で「泣きそう」!?
なにわ男子とAぇ!groupがさまざまな企画に挑戦するバラエティ番組『なにわからAぇ!風吹かせます!なにわイケメン学園×男塾』(カンテレ、GYAO)。4月6日深夜の放送回からセカンドシーズンを迎え、今回はなにわ男子の「なにわイケメン学園」が放送された。これまでの放送でカメラを倒すなどの失態を犯し「ロケ赤点」回数が多かった長尾謙杜と、同行者として指名された大橋和也の二人が、罰ゲームロケを行った。
実は、今回は「激辛ラーメン」「イスラエルで考案された格闘術“クラヴマガ”」「滝行」と3つの罰ゲームが用意されているのだが、内容を知らない2人はオープニングからハイテンション。さらに長尾は、「赤点を多くもらっちゃったので、反省したいところなんですけど……今日は楽しみたいと思いま~す!」とまったく反省していないよう。
まず、最初の罰ゲームが激辛ラーメンと知った二人は「うそや〜ん」と嫌がりつつも、ニコニコの笑顔。完食すれば撮影が終了だと思っているせいか、Aぇ!groupの番組に軽口を叩くなど、余裕を見せる。完食後には、セカンドシーズンの抱負を語り、これでロケ終了……と思っている中、スタッフから「じゃあ行きますか、次」の一言が。思わず倒れ込む長尾の一方、大橋は「このロケさぁ……オイシイな」とまだまだ余裕の様子。
続いての罰ゲームは、CIAやFBIなど世界中の軍や警察が導入している近接格闘術のクラヴマガ。「どんな急な攻撃にも対応できる護身術」で、そのトレーニングは四方八方から複数の敵が襲いかかってくるという過酷なものだが、二人は終始笑顔を浮かべながら取り組み、やはり、罰ゲームという意識はそれほどないようだ。
その後、目隠しされた状態で車に揺られること約1時間。山の中に連れてこられた二人は、内容が「滝行」だとわかると、長尾は「時季間違えてるやん!」「もー! ホンマの罰ゲームロケやん」と絶叫。そもそも、今回は全て罰ゲームのはずだが、長尾はようやく本来の目的を思い出したようだ。
体感温度4度の中、全身を寒さで震わせながら、大橋はなにわ男子のリーダーとして「絶対てっぺんとります」と宣言。グループ最年少の長尾も震えながら「(この番組の)セカンドシーズン絶対盛り上げます。なにわ男子、世界的スターになります」と意気込みを語り、2人の姿をスタジオで見ていたメンバーも真剣な表情を浮かべながら、西畑大吾は「最後のほうちょっと泣きそうになりました」と感動したようだった。
一方、同日に動画配信サイトGYAOで配信されたオリジナル映像では『なにわコスプレ名言学園~格闘家編 前半』を放送。格闘家にコスプレされたメンバーが「襲われそうになった女性を得意の格闘技で救ったあとの名言」を披露する内容で、西畑と長尾が剣道のコスプレ、道枝駿佑と大西流星は空手、高橋恭平と藤原丈一郎はボクシング、大橋はブルース・リーの格好で登場した。
しかし、藤原はなにやら不満げで、高橋の衣装との差が気に食わないよう。というのも、藤原の名前は“浪速のジョー”と呼ばれた元WBC世界バンタム級王者の辰吉丈一郎が由来になっているそうで、しかし自身はチャンピオンに挑む「挑戦者」のコスプレ。ガウンを羽織ったチャンピオン姿の高橋を横目に、上裸の体にピンマイクがガムテープで留められた自分について、「もう全然チャンピオンになるのに、なんでチャレンジャーなの?」「裸マイクって……。ジャニーズで聞いたことある!?」と不満たらたらだった。
この放送にファンからは「前半めちゃめちゃ笑ったのに滝行ほんと感動した…」「いつもみんなを笑顔にしてるのに更に幸せにしようとしてくれる大橋くんがリーダーで本当に良かった」などの声が集まっていた。