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言われないとわからないレベル

湘南乃風・若旦那が「栗原類」化? ヤンキー路線を捨てた“イメチェン”に衝撃の声!

2020/04/09 10:00
サイゾーウーマン編集部
若旦那公式サイトより

 「睡蓮花」「純恋歌」などのヒット曲を持つレゲエグループ・ 湘南乃風の若旦那(新羅慎二)が、 “想像を絶する”イメチェンを遂げ、「まるで別人」だとSNS上で話題になっている。Twitter上では、以前の若旦那と現在の若旦那を比較したビフォーアフター画像が拡散されている状況だ。

 ミュージシャンになる以前は、渋谷センター街でたむろしていた不良少年だったという若旦那。その後、インディーズレーベル「134 LABEL」を立ち上げ、湘南乃風を結成したのは周知の通り。2010年にはエイベックスに新レーベル「Tank Top Records」を設立、翌年ソロデビューも果たし、17年には俳優としてTBS系のドラマ『下剋上受験』に出演したことも記憶に新しい。

 そんな若旦那のルックスと言えば、短髪にヒゲ、サングラスといった強面な風貌を思い浮かべる人が多いのではないだろうか。

「恰幅もよく、まるでテキ屋のお兄ちゃんかといった“チョイワル”な雰囲気がファンに人気だったんです。それがここ数年は、サングラスを外すことが増え、髪も伸び、女性アイドルとのコラボも行うなど、徐々にマイルド路線にシフトさせています。何かの心境の変化なのか、はたまたヤンキーキャラが世間的にウケなくなってきたのを敏感に察したのか」

 そう分析するのは、音楽業界に詳しいある芸能ライターだ。また、SNSで拡散された最新の若旦那の風貌を見ながらこう評す。

「アーティスティックで今風な路線へとイメチェンを図ったように見えますが、年齢も40歳を超えていますし、今風といっても、よく見るとどこか馴染んでいない印象も。かつての“オラオラ系”だった頃のほうが個性的ですし、当時と比較すると、オシャレではあるものの『幸が薄そう』といった印象も際立ってしまうかもしれません。もちろん、 実績のある人なので、根強いファンはいるかと思いますが」

 こうしたイメチェンぶりに対し、SNSでは「最高」「見た目は変わっても、やっぱり俺たちの大好きな若旦那のまま」「若旦那から今旦那へ」など、若旦那を支持するコメントが多く見受けられる一方で、「『ムーミン』に出てくるスナフキン?」「笑い飯っぽい」「栗原類のパクリ」「JUJUみたい」 「『タモリ倶楽部』に出てきそう」 といった苦笑まじりのコメントも飛んでいる。

 ルックスは激変しても、若旦那はヒット曲を量産した天才ミュージシャン。 心ない声などを気にせずに、新たな楽曲でまた人々を魅了してほしい。

サイゾーウーマン編集部

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最終更新:2020/04/09 10:00
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