メイウェザーの娘、恋敵を刺して逮捕! 「この手の男に引かれるのは遺伝」と冷ややかな声
18年末にリリースした曲「Valuable Pain」では、イヤンナと体の関係を持ったことを匂わせていた。イヤンナも昨年4月に配信したインスタグラム・ライブで、酔いに任せて「彼に夢中」だと宣言。しかし、ヤングボーイは「酔っ払ってる女は嫌いだ」と突き放し、12月には「Dirty Iyanna」というイヤンナへのディス・トラックを発表。ヤングボーイにとってイヤンナは「都合の良い女」のようだ。
イヤンナは、自分の思い通りにならないヤングボーイに対する執着心や独占欲が強くなっていったとみられ、今年2月にもテキサス州ダラスのホテルで、ヤングボーイの彼女の一人につかみかかり、揉み合いになるというトラブルを起こしたばかりだった。
今回イヤンナに刺されたラパットラは、ヤングボーイの子どもを産んだ女性の一人。今もヤングボーイと肉体関係が続いているかは定かではないが、イヤンナは彼と一緒にいたというだけで「恋敵の一人!」と思い込んでしまったのだろう。
新型コロナウイルスで全米に緊張感が高まっている中での、若いセレブによる刃傷沙汰にネット上は騒然。「こんな乱暴な男に、なんでほれるのかね」「金持ちのお嬢さんって、本当にこういうワルが好きだよね」「父親であるフロイドもDVで刑務所に入ったことがあるから、この手の男に引かれるのは遺伝かな」「(新型コロナ感染予防のための)ソーシャル・ディスタンシングを守っていたら、こんな事件なんて起きなかったのに」「娘をここまでコケにされたら、フロイドも黙ってないんじゃない?」などと大盛り上がりしている。
フロイドだが、ヤングボーイ同様4人の子持ち。イヤンナ以外の3人は事実婚関係にあったジョージ・ハリスとの間にもうけ、イヤンナはジョージとの交際中に浮気した女性が生んだ子だが、一番のお気に入りと伝えられている。
3月10日にジョージが急死し、17日には叔父でトレーナーでもあった元2階級世界王者ロジャー・メイウェザーが死去。悲しみのさなかに長女が起こした今回の事件を、フロイドは一体どう受け止めるだろうか?