V6・三宅健、『仮面ライダー』の魅力を熱弁! 「ぶっ飛んでて好き」「最高だよ!」と興奮の作品とは
V6・三宅健がパーソナリティを務める『三宅健のラヂオ』(Bayfm)が3月30日深夜に放送され、ゲストにナレーターの平床政治が登場した。
三宅は常々「声優やナレーターに挑戦したい」と思っているそうで、この日は現役ナレーターの平床に発声方法や文章を読むコツなどをレクチャーしてもらうことに。平床は、学生時代に9年間アメリカで過ごしたバイリンガルのナレーターで、持ち前の“低音ボイス”を武器に、薬用育毛トニック「サクセス」のCMや、「MTV」の番組ナレーションなどを務めている。
また、EXILEのスポットCMも担当しているとのことで、平床は「エイベックスさんのEXILEさんにはめっちゃ低い声を求められるんですよ。ディレクターさんに……」とポツリ。実際に「EXILE」と発声してみると、三宅は「それやってるんですか? へぇー!」「いい声ですねぇ」とCMでよく耳にする声に大興奮。
平床は発声方法について「腹から出すんですよね、腹式呼吸で。三宅さんなんか元々(声が)低いし、歌ってらっしゃるし、全然できてるわけじゃないですか。自然と」と言うも、三宅は「これできてるんですか? 本当ですか? 自分でよくわかってなかった……」と不安そう。
続けて、「日本語は腹式呼吸じゃなくても話せる言語なんですけど、英語は腹式呼吸じゃないとしゃべれないんですよ。だから英語をしゃべる感じで日本語をしゃべる」と発声のコツを教える平床。三宅は「えー、そうなんですか。へぇー」と相槌を打ち、興味津々な様子だった。
その後、平床がCMやテレビ番組でおなじみのフレーズを次々と披露。中でも三宅が興奮していたのは、2013〜14年に放送された『仮面ライダー鎧武/ガイム』(テレビ朝日系)の“変身音”だった。平床は同作で、登場人物が変身する際のナレーションを務めており、三宅は「あの仮面ライダーはぶっ飛んでて、すごい好きで。敵役が『お前なんかケツカッチンにしてやろうか』とか、わけわかんないワードを言ったりして。意味がわかんないよね。最高だよ!」とノリノリ。
実際に、平床がオレンジアームズの変身音「オレンジアームズ! 花道オンステージ!」と披露したあと、「歌舞伎役者ががなっているみたいな感じで」とアドバイス。続けて三宅も実践すると、『滝沢歌舞伎』や『六本木歌舞伎』で歌舞伎を経験していたこともあり、平床から「本物ですね! 歌舞伎じゃないですか!」と大絶賛されたのだった。
この放送にファンから、「健くん、めっちゃ仮面ライダーに詳しいな!?」「三宅健×鎧武のコラボがこんな形で実現するなんて……! 超感動!」「まさか歌舞伎の経験がここで生かされるとは(笑)」などのコメントが寄せられていた。