Snow Man・岩本照、当初は「書面で謝罪のみ」予定も……「活動自粛」に至った舞台ウラ
未成年女性との飲酒同席”が報じられていたSnow Man・岩本照に関し、ジャニーズ事務所は、一定期間芸能活動を自粛させることを発表した。Snow Manは1月にデビューしたばかりで、岩本は同グループのリーダーでもあるため、「彼らを管轄する滝沢秀明副社長も“厳しい処分”を下したようだ」(マスコミ関係者)という。
「Snow Manは、同じくジャニーズ所属のSixTONESとともに、1月に華々しくデビュー。しかし、今月27日発売の『フライデー』(講談社)により、岩本がジャニーズJr.として活動していた2017年11月、ラブホテルで未成年女性を含むメンバーと合コンを行い、飲酒していたことが報じられ、ファンを大きく動揺させました。ネット上では、ショックを受ける声が多かったのはもちろん、『何かしらの処分は免れないだろう』『タッキーのことだから、見過ごさないよね』など、滝沢の“英断”に期待する向きも高まっていたんです」(芸能ライター)
そんな中、ジャニーズは3月30日に公式ホームページ上で、岩本に週刊誌報道について事実確認をした結果「未成年の方がおられたという認識は岩本にはなかったものの、報道にある酒席に参加したことは事実であることを率直に認めました」と報告。また、岩本について「真摯に反省している様子」としながら、「社会人としての自覚と責任が欠如している」「ジャニーズ事務所所属タレントとしてふさわしくない行動である」といった理由から、「より深い反省を促すために、一定期間芸能活動を自粛することといたします」と発表した。
「岩本が離れることで、Snow Manはしばらく8人体制となります。同グループの出演が予告されていた、30日の生放送番組『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)にも8人で出演し、メンバーからの謝罪も予定されているとか。一方で、実は当初、活動自粛ではなく、書面での謝罪で済ませる……という選択肢もあったようです」(前出・関係者)
しかし、結果として活動自粛に至ったのはなぜなのか。
「岩本は、ラウールという未成年メンバーを擁するSnow Manのリーダーという身。本来であれば、若い世代のメンバーを指導していかなくてはいけない立場にもかかわらず、今回のような不祥事を起こしたことが、活動自粛という重い処分に至った背景にあるようです」(同)
ネット上のファンの間では、今回の不祥事で、Snow Manの仕事が「飛んだ」「消えた」というウワサも飛び交っている。
「たとえ仕事を失い、大きな損害を出したとしても、ジャニーズは本人やグループ、ひいてはほかの所属タレントにも『気を引き締めよ』と伝えたかった……そういう見方もできるのではないでしょうか。岩本の自粛期間ですが、18年にNEWS・小山慶一郎が同じく未成年女性との飲酒を報じられた時のように、1カ月弱程度になるとみられています」(同)
岩本のスキャンダルが今後のジャニーズにとってプラスに作用してくれることを期待したい。