ブルゾンちえみ、“円満退社”じゃなかった? 「弁護士立て話し合い」報道に「闇深い」の声
「35億」の一発ギャグで大ブレークし、一躍人気者となった、お笑い芸人のブルゾンちえみ。3月18日に自身のブログで、所属のワタナベエンターテインメントから退社し、イタリアへ留学をすることを発表。ブルゾンの決断を支持するファンもいたが、どうやら退社をめぐってある問題が生じていたようだ。
ブルゾンはブログで「円満退社します」とつづっていたものの、同27日発売の「フライデー」(講談社)は事務所がブルゾンの退社に難色を示していると報じた。
「記事によると、ナベプロは、ブルゾンが事務所を出た後も引き続き“ブルゾンちえみ”の芸名で活動すること、またフォロワー数が225万人いるインスタグラムのアカウントを使用し続けることについて、あまりよく思っていないようです。『どのような形で退社するか、弁護士を立てて事務所と話し合いを重ねた』という関係者の証言も掲載されています」(芸能ライター)
記事の中では、この件について記者がブルゾンに直撃取材を行っているが、「それは事務所のほうに問い合わせていただければ」というあいまいな回答だった。
「真相はわかりませんが、ブルゾンが事務所との対立を否定しなかったことから、ネット上では『やっぱり円満退社じゃないんだろうね』『円満退社ってブルゾンが一方的に思ってるだけなんじゃない?』『なんか闇が深そうな気がする……ブルゾン大丈夫か?』と、怪しむ声が上がっている状況です」(同)
「フライデー」によると、ブルゾンは退社後に「憧れの渡辺直美のようなインフルエンサーを目指す」と意向を示しているとか。しかし、世間からは懐疑的な意見もある。
「そもそも、ブルゾンのフォロワーが200万人以上もいると知らないネットユーザーは多く、『ブルゾンってどこに需要があるの!?』『そんなにフォロワーがいること自体驚き……』『失礼かも知れないけど、彼女の何がいいの?』と驚きの声が続出。実際、レギュラーとして出演し、今月25日をもって卒業した『ヒルナンデス!』(日本テレビ系) についても、『なんにも面白いこと言わないし、まるで置物』『出演中に芸人らしさを一切見せないし、いる意味なかった』と辛辣な声が多く、“需要”を疑う声が出ても無理はないでしょう」(同)
新型コロナウイルス感染症の流行により、予定していたイタリア留学の延期が決まったというブルゾン。世間からの厳しい声に加え、思わぬ逆風が吹く形となっているが、200万人を超えるフォロワーを裏切らない活躍を見せてほしい。