TOKIO、広瀬すずの“攻撃的な行動”に衝撃!? 松岡昌宏は「新しい一面」と感心
TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が3月25日に放送され、先週に引き続き、ゲストに女優・広瀬すずが登場した。
この日は、街行く一般人にゲストの印象を調査する「こんなことしなさそう」のコーナーを放送。まず、「姉妹喧嘩をしたら負けなさそう」というイメージが語られ、すずは「姉妹喧嘩は負けたと思ったことがない」と、姉で女優の広瀬アリスが自室に逃げても、部屋の前で責め続けると明かす。
これにはTOKIOメンバーも苦笑いで、松岡昌宏は「ワーワー言う人は波がある。だんだん(熱が)下がってきて(落ち着く)」とフォローを入れたが、すずは「静かに言い続けるタイプ」のため、何日たっても“ケンカ熱”が収まらないという。すずの意外な一面に、「すごい」「面白いな~」と驚くTOKIOメンバーだった。
姉妹喧嘩の原因は「ペットのご飯をあげていなかった」といった些細なことらしく、アリスが「忙しいから」と言い訳すれば、すずも「いや私も、みんな忙しいから!」と反論するのだそう。すると、松岡が国分太一を指さし、「(すずと一緒に暮らしていたら)絶対怒られますよ」とポツリ。国分はケンカの途中で「逃げちゃう」「部屋入っちゃうタイプ」だそうで、すずは「私、ドアをガチャガチャってしますよ。『家なのになんで鍵しめてるの!?』って」と、さらに攻撃的な行動に出ると発言。松岡は感心したように「新しい一面だよ」とつぶやき、すずの気の強さに驚いていた。
その後、「家族に内緒にしていることがなさそう」という印象も挙がり、「ないかもしれないです」と肯定したすず。「ストレス発散場所はお母さんだけにしてる」とのことで、母親にはなんでも話せるのだとか。これを聞いた国分が「お父さんには相談しないの?」と質問するも、すずは「ないですね」と即答。その潔さに、2人の女児を持つ父・国分は「ショック!」「そうなんだあ……」と、傷心してしまう。
あまりの落ち込みように、松岡が「ちょっと待って。お前、なんか抱えてるの?」と心配すると、国分は「パパなのにさ、(子どもが)『ママ』って言うの、俺見て」と、切ない事実を告白。娘にとっては「パパ」よりも「ママ」のほうが必要な存在になっていると感じていただけに、すずの即答がしみたようだ。
この日の放送に視聴者からは、「太一パパの落ち込みっぷりが切ない(泣)」「なんか太一くんが子育てに悩んでる姿って新鮮。これからもいろいろ話聞かせてほしい」「国分さんを心配する松岡くん、優しすぎる!」といった声が寄せられていた。