関ジャニ∞・村上信五、芸能界の現状に不満爆発! 「変えられるなら変えてやる」と宣言したこととは?
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)。3月25日深夜放送回では、俳優・加藤涼とモデル・土屋炎伽をゲストに迎え、トークが展開された。
この日は、心理テストによって、メンバーの深層心理に迫る「ブラック心理学」のコーナーが行われた。最初に出題されたのは「いつもの道で見たことのないポストの中に入っていたものは?」というもの。この心理テストは、コミュニケーション能力をはかるものである、「心の引きこもり度」という“ブラック”なダメポイントもわかるそうだ。最もダメポントが低かったのが村上信五。村上はポストの中は「からっぽ」という回答で、心理カウンセラーによると、「実は、気を使っているように見えて、何の思いもなく、自分の言いたいことを躊躇なく言えている」とのこと。これに対し村上は「気ぃ使ってるわ!」と思わず猛反論。
一方、最も「心の引きこもり度」が高いとされたのが、大倉忠義。大倉は「虫だらけ」と回答し、スタジオを一瞬ギョッとさせた。心理カウンセラーによると「引きこもるというより、もともと人との深い関係を望んでいない」という見方ができるとして、大倉は「わかってくれる人だけわかってくれればいい」という考え方なのではという解説。これには大倉も「当たってる! 悪くないっすね」と納得の様子。
さらに、「時代・国境を越えて職業体験ができるチケットを入手。どの時代のどんな人になる?」という心理テストも行うことに。職業体験は「現状に納得できていない部分」を表し、時代や国、職業が、現実から離れていればいるほどほど、その人は「理想と現実の差が大きい」という。ここから導き出されるブラックなダメポイントは「ないものねだりもはなはだしい度」。
ここで、最もダメポイントが高いとされたのが、村上。村上は「白亜紀」で「ティラノサウルス」と回答。心理カウンセラーによると、恐竜の中でも特に狂暴で「王者として君臨した暴君」のティラノサウルスという回答からは、誰かを強く攻撃したい願望が、さらに「白亜紀」という現代から大きく離れた時代からは、現状への不満も大きいのではという解説が。すると村上は苦笑いしつつも「当たってる」と切り出し、「社会への不満、芸能界への不満ありますよ」と心情を吐露。すると徐々にヒートアップしていき、「オレで変えられるなら変えてやろうと思ってますよ! そりゃ!」と豪語する。例えば、相手を叩くというツッコミも最近ではやりづらくなったと“現状への不満”を熱く語り、「もっぺんひっくり返してやろうと思ってますよ!」と力強く宣言した。
この日の放送に対し、ネット上では「村上くんの野望がすごい」「村上くんの心理テストの結果をつなげると『からっぽのティラノサウルス』(笑)。めちゃくちゃ笑った」といった反響が寄せられた。