NEWS・増田貴久、『CDTV音楽祭』の舞台ウラ告白! “恩師”の生歌唱に「うれしかった」
NEWS・小山慶一郎がパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)。3月24日深夜の放送回では、増田貴久がゲストに訪れ、16日に放送された『CDTVスペシャル!卒業ソング音楽祭2020』(TBS系)の裏話を語った。
卒業ソングということで、NEWSは「さくらガール」を披露。アルバム『STORY』からテレビ初披露となる楽曲「エス」もフルバージョンで歌唱した。
この放送を受けて、リスナーから「印象に残ったことがあれば教えてください」というメッセージが寄せられると、小山は「すごく印象に残ってるのは“金八先生”」と回答。同番組では、ドラマ『3年B組金八先生』(TBS系、1979~2011年で断続的に放送)で先生役を務めた武田鉄矢も登場したが、小山はそれが記憶に強く残っているそう。NEWSのメンバーでは、増田貴久と加藤シゲアキが第6シリーズ(2001~02年放送)に出演しているため、「まっすーとシゲがそこにいるっていうのは……なんか、しかもTBSでね。ちょっとエモかった」と感動したようだ。
さらに、ステージ上から武田が“教え子”として加藤と増田に声をかける場面があったが、小山から「感慨深かったでしょ?」と聞かれると、増田は「そうよ。15歳のときだもん、俺。シゲ14歳」と懐古。武田が、卒業式の定番ソングでありドラマの主題歌でもあった「贈る言葉」を披露したことについて、増田は「当時の金八先生の衣装だったんですよ。だからなんかうれしいよね。生で聞かせてもらうの」と、“恩師”の楽曲に感動したようだった。
ちなみに、武田は増田と加藤が楽屋にあいさつに来た際に「シゲの本読んだよ」と伝えてくれたらしく、今でも教え子たちの活躍を見守ってくれているようだ。
一方で、「エス」をテレビで初披露したことについては「(印象が)ガラっと変わることがやりたかった」と明かした小山。テレビではあまり歌ってこなかったジャンルの楽曲とあって、増田は「テレビっていうより、ライブの一部分を切り取るみたいな感じ(だった)」と振り返っていたが、「この企画がなかったら、なかなか番組で1曲やるってとき、なかなか選ばれない」とテレビで披露するのはNEWSにとっても新しい挑戦だったようだ。
そんな中で小山は「『エス』が今度映像化していけるんじゃないかと思いますんで、どうどうぞよろしくお願いします」と発言。これを受け、ネット上では「ちょっと待って映像化ってなに!? YouTubeとかでアップするのかな?」「映像化なんて、心が震える」「どういう意味~! パニック状態」との声が多く集まっていた。