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King&Prince・岸優太、テレビ収録中に“股間”をモゾモゾ……触りながら「モノホン」確認!

2020/03/21 08:00
華山いの(ライター)
かわいいから許す!

 朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で放送中の、東京オリンピック・パラリンピックに向けて、King&Princeがさまざまな競技にチャレンジするコーナー「MEDAL RUSH」。3月16~20日は、シドニーオリンピック日本代表でピッチャーを務めた千葉ロッテマリーンズの黒木知宏選手の指導で、岸優太が野球に挑戦した。

 スタッフから「会場を見ると競技がわかっちゃう」と言われ、劇画タッチの目が描かれたアイマスクをして登場した岸。さらにスタッフから「危ないんでヘルメットだけ被せます」と、ヘルメットを装着されると「怖い怖い怖い。スポーツっすか、マジで!?」と怯えていたが、岸がかぶっているのはただの“バッター用ヘルメット”だ。

 そんな怯えた状態で、何も知らされないままバッターボックスに立たされた岸。アイマスクを外すと、すぐに黒木が投球し、岸は「急すぎません?」「いやいや、打てる準備も何もしてないスから」と呆然としていた。

 しかし実は、小学5年から中学2年まで軟式野球をしていて、セカンドのポジションだった岸は、「実は僕、できちゃうんですよね」と自信ありげ。番組が作ったというユニフォームは、正面に「King&Prince」、背中に小学校時代の背番号「14」と「KISHI」の文字が刻まれていて、アンダーシャツもメンバーカラーの紫色。

 スタッフから「かっこいいですね」と褒められると、岸は「公式(ユニフォーム)なんでカップも(入ってる)……」と、急所を守るために着用する“ファールカップ”が気になる様子。股間をコンコンと何度も叩きながら「僕のモノホン(本物)ではございません」と説明していた。

 そして、いざピッチングをしてみると、黒木選手は「あれ? いいボール投げるぞ……」と驚き。スピードガンで測定したところ、岸は安定して102キロの投球をしていることが判明し、「すごいですよ。なかなか球速100キロ出ないんで。やっぱスターだ。本番に強い」とベタ褒め。さらに、球をコントロールするコツを習った岸は、ストライクど真ん中にコントロールできるようになっていた。

 ただ黒木選手とのストラックアウト対決では、プレッシャーがかかったのかコントロールが不安定になり、まったく的に当たらず。黒木選手が12球で8枚を抜いたのに対し、岸は残り1球を残して、抜いた的は1枚のみ。「ちょっと追い込まれてきたな……」とつぶやく岸に、スタッフからは「だいぶだよ」と呆れた声が飛んでしまった。しかし、そんな岸のラスト1球が、見事に命中。 

 この結果に、黒木選手は「集中し直して、もう1回(集中力が)上がりましたよね。ちゃんと当たるじゃないですか」とコメント。すると岸は「いや~今の僕たちにも重なりますね。パフォーマンスする上でも……」と言い、「ちょっと、この後もいろいろ教えてください」と黒木に指導を仰いでいたのだった。

 この放送にファンからは「ジャニーズ野球大会、復活して~」「次の野球大会で生かそう! なので、野球大会ぜひ!」という声が続出。近年は行われいない『ジャニーズ野球大会』だが、開催した暁には岸の投球に期待だ。

華山いの(ライター)

1984年生まれのフリーライター。30歳目前で初めてジャニーズにハマる。

最終更新:2020/03/21 08:00
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