マイリー・サイラス&デミ・ロヴァート、不仲説の2人がインスタライブに登場で「真の友情!」と歓喜の声
そして、「今回、あなたから『ねぇ、これ一緒にやろうよ』って連絡もらった時、『絶対にやる!』って思った。今、私にできることはすべてやりたいって。(新型コロナのせいで)自宅にこもっている状態だし、何もしてないしね。誰かを楽しませることができたら最高」と、機会を与えてくれたマイリーに感謝した。
デミの話を受け、マイリーも2013年の『MTV VMA』授賞式で行った、露出度高めの衣装での過激なパフォーマンスが「焼かれる前の七面鳥みたい」と批判されたことに傷つき、2年間ビキニを着ることができなかったと告白。デミは「知らなかった。その時、あなたのそばにいて励ましたかったわ」「私たちってさ、親しかったり、そうじゃなかったり、友情に波があるじゃない? でも、次にそういうことが起きたら連絡ちょうだい。速攻でマリブ(のマイリーの自宅)まで行くから!」と約束した。
デミの言葉にあるように、2人はずっと仲のいい友人だったわけではない。14年に、「依存症が一番ひどい時期は30分ごとコカインをやっていた」というデミの告白を、マイリーの男性アシスタントがバカにし、デミが立腹。彼のTwitterをアンフォローし、それを知ったマイリーがデミのTwitterをアンフォロー。デミもマイリーのTwitterをアンフォローし、2人は険悪な関係になったと報じられた。2人は今回のトークで、「SNSに惑わされることが多い」としみじみと語り、過去のわだかまりを改めて乗り越えたように見受けられた。
その2人が笑顔でトークする姿にファンは大喜び。ネット上には「お互いを見る目が優しくて、ほほ笑ましい」「真の友情を感じる」「いろいろあったけど、ディズニーアイドルだった2人にしかわからないことがあるのだなと感じる」「ただただうれしい」といった意見が並んでいる。
「家にこもっている若者の中には、自分に自信が持てず、不安定になっている子が多い。その人たちを励ましたい」と始めたマイリーの『Bright Minded:Live With Miley』。マイリーのインスタグラムで、アメリカ時間の午前11時半から、今週は毎日配信される予定となっている。