ブルゾンちえみ、海外進出に「勘違いしている」の声! “バラエティやる気なし”の態度が仇に!?
お笑いタレント・ブルゾンちえみが3月18日、自身のインスタグラムで「2020年3月31日をもちまして 約4年お世話になったワタナベエンターテインメントを 円満退社します」と発表。今後は本名の「藤原史織」として活動するといい、まずは海外留学を計画しているそうだが、ネット上にはさまざまな声が寄せられている。
「ブルゾンは17年の元旦に放送された『ぐるナイ!おもしろ荘 若手にチャンスを頂戴 今年も誰か売れてSP』(日本テレビ系)に、後輩コンビ・ブリリアンを引き連れた『ブルゾンちえみ with B』として登場し、一躍ブレーク。同4月期に桐谷美玲が主演を務めた連続ドラマ『人は見た目が100パーセント』(フジテレビ系)で女優デビューすると、18年7月期の波瑠主演ドラマ『サバイバル・ウェディング』(日テレ系)や、19年10月公開の松岡茉優主演映画『蜜蜂と遠雷』などにも出演。同4月からは情報バラエティ『ヒルナンデス!』(同)の水曜レギュラーにも起用されるなど、個人でも活躍の場を広げていました」(芸能ライター)
そんな中、3月10日にブリリアンがコンビ解散を発表。ブルゾンも同日にインスタのストーリー機能を使って「お互いどんな形でもがんばろうね!」とエールを送っていたが、その後、自身にも退社報道が浮上。18日に本人が正式発表に至った。
「ブルゾンは事務所への感謝を綴った上で、まずは『欧州留学から始めます 場所は、イタリアです』と、報告。しかし現在、新型コロナウイルス感染症が世界的な広がりをみせているため、『もうしばらく様子を見ながら 日本にいることになりそう』としつつ、『今後も、違う形ではありますが みなさんの心が躍るようなワクワクをご提供できたら』と伝えています。ちなみに、彼女は昨年12月にForbes JAPANが主催する女性表彰イベント出演した際、『環境や動物、教育に関しても興味がある』などと語っていました」(同)
それだけに、ネット上では、「環境問題とか興味あるって言ってたもんね」「ほかやりたいことがあって、お金もあるなら良いのでは?」「事務所を辞めてまで海外に行くというのは、なかなかの覚悟だと思う」といった好意的な声が寄せられている。しかし、一部からは「日本で芸能活動するには限界だった」との指摘も。
「最近のブルゾンは、ネット上で『バラエティやる気ないの?』と批判されることも少なくありませんでした。昨年10月の『ヒルナンデス!』で放送された海外ロケで、滝菜月アナウンサーが体を張っていたのに対し、ブルゾンは『恥ずかしい』などと消極的な態度を見せたんです。また、番組準レギュラーの『行列のできる法律相談所』(同)でも、ほかの出演者が体を張って番組を盛り上げる中、一人無言を貫き、視聴者からたびたび反感を買っていました。そのため、『バラエティでは活躍できなくなってるし、女優としても爪痕を残せなかったから?』『海外に行って通用するとは思えない』『環境問題は国内でも学べると思うけど』『いきなり海外を目指しちゃうところが勘違いしてる』と、海外進出には否定的な書き込みも多いのです」(同)
とはいえ、中には「完全に芸能活動を辞めるなら、ブルゾンは海外のほうが合ってるかも」「日本の芸能界にダラダラ居座るより良かったんじゃない?」と肯定的な意見もあるので、留学が実現したあかつきには、新たなフィールドで頑張ってほしいものだ。