「差別受けてます」宣言のぜんじろう、「ハッシュドタグ」駆使の長州力！　今週の注目ツイート

しいちゃん　ダウンタウンの松本人志は、3月17日、公式Twitterで「約束を守らない人は愛されない。約束を守らないと人は離れていく。約束を守らない人には約束を守らない人達が集まる。そうならないために約束を守る人になりなさい。娘と自分に言いました」とツイート。18日夜までに8.8万の「リツイート」、55万以上の「いいね」が付いている。「大事なこと」「いいパパ」「宮迫に対して言ってる？」といった好意的な反応が多い。

編集G　この反響に「してやったり」という顔が想像できるわ～。そういえば、松本の「松本、動きます」の“約束”というか宣言はどうなったの？

しいちゃん　ああ、闇営業問題に関して雨上がり決死隊の宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮が謝罪会見を開いたときに、松本が「後輩芸人達は不安よな。松本 動きます」（19年7月20日）とツイートした件ね。19年12月28日に放送された『ワイドナショー2019年末SP』（フジテレビ系）で、「表立って動くことばっかりが動いたことにはならないし、僕は僕なりにあの時にできる限りのことはやらせてもらったと思う」「僕が何もしてなかったら、もしかしたら今はもっと悪い状況が続いてたんじゃないかな、と勝手ながら思わしてもらってますが、当然まだ解決はしてないです」とコメントしていたよ。謹慎芸人にお金を渡していたことも明かしてた。ゲスト出演したロンドンブーツ1号2号・田村淳が「松本さんが動いてくれたから、会社が本腰を入れた。『末端の芸人までちゃんと契約というものをやらなきゃいけない』と動き出したのは、松本さんの一言」と語ってた。

編集G　表立って動くつもりがなかったのなら、わざわざ表で「動きます」と宣言しなくていいのにね。「お金を渡してた」とか、いちいち言ってるところもダサいし恥ずかしい。

しいちゃん　タレントのぜんじろうは、3月17日、公式Twitterで「成田空港に着きました」とヨーロッパツアーから帰国したことを報告。2月12日にアラブ首長国連邦へ出発し、イギリス、ドイツ、オランダ、フランス、チェコと渡ったもののチェコ公演は中止に、スペイン公演も中止になったためスペインには行かず、オランダ、イギリス、ドバイを経由して帰国したの。Twitterでツアーの様子を細かく伝えてる。

編集G　ヨーロッパは今、新型コロナウイルス問題が深刻になっているよね。まず、ぜんじろうがそんな1カ月以上もツアーが組めるほど、海外で仕事ができる人とは知らなかったよ。

しいちゃん　3月14日には「ロンドンに到着して、老夫婦経営の家族的サービスが売りのB＆Bに宿泊。朝食時に、その老夫婦が口を覆い『コロナ、中国大変よね。色んなとこ触らないでね♪』とカジュアルな差別。僕もカジュアルに『この国の方が危ないので明日、日本に帰ります』と口を覆いながら言えばよかった。B＆Bはよ閉めろ（笑）」とツイートしていた。これがニュース記事になると、「もっと違う角度から突っ込めないのか」「面白くない」「笑えない」と批判を浴びたの。同日にぜんじろうは、「『カジュアル差別』のツイートが Yahoo! ニュースに載ったら、コメント欄に『せっかく爆笑問題と絡めたのに、残念なやつですねー』とのコメント。爆笑問題、関係ないがな（笑）僕、こうやって日本でも差別を受けてます（笑）」と自虐ツイート。

編集G　ああ、19年に爆笑問題の太田光とモメてたって話もあったような……。

しいちゃん　さらに、3月18日には「日本政府もヨーロッパからの帰国者に、自宅待機要請らしいですね。僕は正式に要請が出る前にヨーロッパツアーから急遽帰国しましたが、自主的に2週間自宅待機します！浮き沈みの芸能生活32年、自宅待機には、めちゃくちゃ慣れてます（笑）」と自虐ツイートをしている。

編集G　ぜんじろうは自虐ツイートがウリなの？　ぜんじろうの芸風がよくわからないし興味もないけど、とにかく無事に帰国できてよかったよ。いろいろイベントが中止になって楽しみが減っている昨今、長州のツイートを温かく見守っておくことにします！