東出昌大、不倫報道後“初の公の場”は「質問NG」ナシ! “沈黙”貫く唐田えりかは「消息つかめず」
3月17日に行われるドキュメンタリー映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』のトークショーが、芸能メディアから注目を集めている。というのも、東出昌大にとって、「週刊文春」(文藝春秋)に女優・唐田えりかとの不倫を報道されて以来、これが初の公の場となるからだ。この作品でナレーターを務めている東出だが、取材に関しては、質問の「NG事項」も特に設けられておらず、騒動に対する肉声も飛び出すとみられているようだ。
「トークショーは、新型コロナウイルス感染症の対策として一般客は招待せず、マスコミのみの参加となる。イベントの案内状には、ウイルスの感染拡大への懸念から『平熱以上の方は入場をご遠慮いただく可能性がある』といった注意書きはありましたが、東出への質問に関する制限は、まるでかけられていません」(スポーツ紙記者)
東出は今月12日、桐谷健太とのダブル主演ドラマ『ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~』(テレビ朝日系)が最終回を迎えた。
「4月に入ると、今度はメインキャストとして出演する5月公開の映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の試写会が控えていますが、共演者や制作陣への配慮を考えると、不倫騒動について言及するのであれば、タイミングは今回のトークショーしかない。妻の杏は2月18日に開催された文化庁主催の『文化プログラム参加促進シンポジウム』登壇時に、騒動について謝罪しています。もしトークショーで、東出が何らかのコメントを発表するとなると、渦中の人物で騒動に言及していないのは、唐田のみとなります」(同)
唐田に関しては、「文春」がウェブに記事を掲載した1月22日深夜、所属事務所・フラームがマスコミ宛のFAXを送付して以降、目立った動きはみせていない。
「同日、東出も所属事務所・ユマニテより『今回の記事に関して 本人に確認いたしましたところ書かれている事柄は ほぼ事実と判明しました』として、謝罪文を出していた。これにより、唐田も不倫を認めざるを得なくなり、深夜にFAXを送ったのでしょう。当時は引退説も出ていましたが、事務所側は『事務所と致しましては、2度とこのようなことがないよう、皆様の信用取り戻せるよう、厳しく指導して参ります』と唐田を守るスタンスを表明。また公式サイト上から『唐田のページが削除された』という報道もあったものの、現在は以前と同じように顔写真とプロフィールが掲載されています」(テレビ局関係者)
唐田の場合は、本人がどう謝罪しても、東出と杏に「迷惑がかかってしまう」ため、現在まで“沈黙”を貫いているようだ。
「当初はメディアも唐田の動向を追っていましたが、現在に至るまで、行方どころか消息さえハッキリとつかんでいない状況。東出は2月20日発売の『文春』の直撃に対して、騒動の謝罪以外は明言を避けていますが、唯一、唐田と連絡を取っているかとの質問には『一切取っておりません』と答えるなど、関係を清算したことだけはハッキリと語っていました」(同)
東出の「公の場登場」により、またしても不倫騒動がぶり返されることが予想されるが、もう一人の“主役”唐田は、今後も動きを見せることはなさそうだ。