嵐・相葉雅紀、幼少期の“家庭内ルール”を告白! 相葉家独自のコミュニケーション方法が明らかに
嵐・相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)。3月13日深夜の放送回では、“家族内ルール”について語った。
この日、リスナーから「家族内で当たり前にやってることで、ほかには伝わらないことってありますか?」という質問が寄せられると、「いやぁ……子どものときに車に乗ったら“しりとり”をしなきゃいけないと思ってて」と語り始めた相葉。どうやら、相葉家では車に乗ったら毎回家族全員でしりとりをするというルールがあったようで、「(決まり事として)しなきゃいけないと思ってた」そう。そのため、気分が乗らなくても疲れて眠たいときでも、無理して頑張っていたのだとか。
また、車のダッシュボードの中には常に“なぞなぞの本”がたくさん入っており「(しりとり)か、なぞなぞが出るみたいな」と、どちらかを欠かさないのが相葉家のルールだったようだ。しかし、大人になるにつれ、「あ、違うんだ」と気づき、そのルールが一般的には通用しないことに対して「びっくりした」そう。
これに番組スタッフから「やっぱりお父さんが頑張って運転しているから、みんなで寝ないようにしようっていう工夫だったのかも」と言われると、「なるほどね。母親の気遣いってことか」と納得の様子。「まぁ、でも今聞くといい……いい感じだよね。子どもとも家族でのコミュニケーションとれるからね」と当時を振り返っていた。また、幼少期からしりとりを頻繁にやっていたという相葉に、番組スタッフが「今度真剣にしりとりで勝負しましょうか?」と提案すると、「あ、結構白熱すると思うよ。いいじゃん、やりましょ!」とやる気をみせたのだった。
ちなみに、先月11日の『ZIP!』(日本テレビ系)に相葉がVTRで出演した際も、「車に乗ったら運転席の人から自然と“しりとり”が始まる」と、今回のラジオで語った“相葉家ルール”について触れていた。さらに続けて、プライベートで仲がいい関ジャニ∞の横山裕が遊びに来て家族でドライブに行った際、ここでも当然のようにしりとりが始まったのだが、横山は自分の番が来てもスルーしたと暴露。相葉は「え? なんで? 車に乗ったらしりとりやるでしょ?」と問いただしたが、横山に「やったことない!」と言われてしまったんだとか。
この放送に、ネット上では「相葉家はやっぱあったかいな〜」「横山くんが間に挟まれてめちゃんこ困惑したやつね(笑)」「しりとり対決待ってます! ぜひインスタグラムにその模様を上げて欲しいなあ」などの声が集まっていた。