嵐・大野智と松本潤が収録中に一触即発? 「ライブ後の楽屋」をめぐるいざこざとは?
嵐の冠番組『VS嵐』(フジテレビ系)が3月12日に放送された。この日の対戦相手は、嵐メンバーと同い年の芸人で構成された「チーム嵐と同級生」。そして、嵐チームに加わるプラスワンゲストには、モデルでタレントのローラが登場した。
最初のゲーム「ボンバーストライカー」前には「年齢差を感じる瞬間」というトークが展開されたのだが、グループ最年長の大野智は、「ライブ終わって、楽屋で、みんなマッサージするでしょ。最近、僕もやるけど、一時期全然やらなかったんですよ」とライブ終わりのマッサージを受けなかった時期があったと言い、理由について「別に疲れてなかったから」と豪語。ライブでソロダンスコーナーを務めていることにも触れ、「僕はライブの中で正直一番踊ってるでしょ?」と、ドヤ顔で自身の体力をアピールした。
これに松本潤は「それをそんな言い方されてもねぇ……」と苦笑い。大野VS松本の内紛が起こる予感にスタジオからは笑いが起こっていたが、さらに大野は「僕は楽屋帰って『疲れた』って言わないでしょ!?」と畳み掛ける。「普通、(自分より)3つ下だったら言えないと思うんだよね」と、最年長の自分を前に、ほかのメンバーが「疲れた」とアピールすることを皮肉り、「そういうところでは、まだまだだなって」とマウンティングを炸裂させていた。
ところが松本も負けじと、「それで言うと、『疲れた』って言葉にしないだけで、あなた(楽屋で)死んでるからね!」と告発。この切り返しには大野も反論できず、苦笑いを浮かべていた。やはり、どんなに体力があろうとも、全力疾走したライブ後は満身創痍の状態になってしまうのかもしれない。
その後も「どのタイミングでタメ口になったか」の話題で、松本が「グループ組んでからだね。グループ組んだ最初はリーダーはあんまり接点なかったから敬語だったな」と振り返ると、大野はニヤリと笑いながら「松潤が俺に敬語使ってたんだよ!」と続け、「今じゃ考えらんない!!」と発言。どうやら先ほどの、松本VS大野の攻防は続いていたようで、小さな小競り合いを続ける2人に、スタジオも大盛り上がりだった
この日の放送に視聴者からは、「大野くん無駄にバチバチしてて面白かった〜!」「松潤とリーダーの喧嘩の茶番、最高」「まあ、仲良しだからできることだよね」という声が集まっていた。