安田美沙子、第二子出産と同時に「裁判トラブル」! 独立報告のウラで事務所は“訴訟”暴露の修羅場
3月10日、安田美沙子が自身のインスタグラムで第二子出産を発表した。この件については、すでに複数のニュースサイトで取り上げられているが、安田は同時に所属事務所からの“独立”も報告、「これからもあたたかく見守っていただけますと幸いです」とコメントしている。しかし、安田が所属していた芸能事務所・アーティストハウスピラミッドは、公式サイト上は、現在、安田と裁判沙汰になっていることを明かしており、一部メディア関係者の間で波紋を呼んでいるようだ。
安田の投稿には、「長年お世話になった事務所を昨年の契約期間満了とともに退社いたしました」などと綴られている一方、ピラミッドの公式サイトトップページには「誠に遺憾ではありますが、安田美沙子とは現在訴訟が係属中でありますので、弊社のホームページから安田の肖像やリンクを仮に削除させて頂きました」とする文章が大々的に掲載されている。
「双方の文章を額面通りに受け止めると、安田としてはすでに事務所を退所しているという認識ながら、ピラミッド側はそれを認めておらず、さらに訴訟中であることを“暴露”していることになります。つまり、安田は“円満退社”とは程遠い状況にあるということでしょう」(スポーツ紙記者)
またピラミッド側の言い分をひも解くと、画像等を削除したのは“仮”としていることから、今後裁判の行方によっては、安田の退所が認められなくなる可能性もあるようだ。突然降って湧いた今回の“訴訟トラブル”に、各メディアもどう対応していいのか、判断に苦慮しているという。
「ひとまずは『第二子出産』という、おめでたいニュースとして取り上げているものの、実際には『なぜ裁判沙汰に?』と混乱しながら、記事を書いている状況です」(同)
なお、安田は第一子を妊娠中だった16年12月にも、思いがけないトラブルに見舞われている。
「夫であるファッションデザイナー・下鳥直之氏が、一般女性と不倫していたことを『週刊文春』(文藝春秋)にすっぱ抜かれました。『妊娠中の不倫』ということで、下鳥氏には厳しい意見が相次いでいたものですが、結果的に夫婦はこの危機を乗り越えた。ところが、今度は第二子の妊娠中から、所属事務所と衝突し裁判沙汰に発展とあって、さすがに前代未聞の事態と言うしかありません」(芸能プロ関係者)
立て続けにトラブルに見舞われている安田だが、果たしてピラミッド側の発表した文章のウラには、何が隠されているのだろうか。