嵐・二宮和也、ジャニーズJr.に札束“ばら撒き”で「ドン引き」「さすが」と賛否両論
テレビなどで「お金が大好き」と話すなど、ファン以外にも“ケチキャラ”のイメージが定着している嵐・二宮和也。洋服類に興味がなく、「財布は持ち歩かない」「いつも同じ服を着てる」といったエピソードはファンの間で有名だが、ジャニーズの後輩の前では“札束”をチラつかせる場面もあるようだ。嵐のバックダンサーを務めた経験のあるジャニーズJr.内ユニット・宇宙Sixメンバーが語ったエピソードに対し、ネット上で「ニノらしくて笑える」「人としてどうなの!?」と、両極端の反応が出ている。
「宇宙Sixは、3月8日放送の情報バラエティ『日曜はカラフル!!』(TOKYO MX)にゲスト出演。Jr.は先輩から『お年玉がもらえる』というエピソードに言及する中、原嘉孝が『二宮くんは、札束をこう持って「とってけ」って』『“とってけスタイル”です』と明かしながら、お札を上からばら撒く様子を再現していました。これに、山本亮太が『「とってけ」って言った後に数えてみたら、ちゃんとピッタリの人数(分の枚数があった)』と続けて説明。照れ隠しなのか、お年玉袋に入れるのが面倒だったのかどうかは定かではないものの、二宮はかなり斬新な方法でお年玉を渡していたそうです」(ジャニーズに詳しい記者)
このトークを受け、嵐ファンの間では「お年玉の渡し方、ニノらしくて好き」「破天荒なのに、ちゃんと人数分あるのもニノちゃんらしい」「お年玉までエンターテインメントにしちゃうのは、さすが」と好意的なコメントが出ている。
しかし、一部のアンチなどからは「その渡し方、どうなの? 話聞いているだけでも気分が悪かった」「札束ばら撒いて後輩に『とってけ』って……。調子乗ってる。マジで引いた」「人としてヤバくない? その投げたお金は、ファンが頑張って稼いで二宮に使ったお金でもある」「お金をばら撒くというエピソード、本当に引くし理解できない。人を小馬鹿にしてる感じが否めない」「面白いと思ってやってるの? 照れ隠しだとしてもドン引き」「面白いとか言ってる人たち、大丈夫? 人としてあり得ないことしてるのに……」と、否定的な声が噴出した。しかし対照的に、「こうやってちゃんと後輩たちのエピソードトークになってる」と、番組で語ることのできる“ネタ”になっていると、二宮の優しさに感動するファンも。
「一方で、同じ嵐メンバーでも、櫻井翔は後輩への配慮を忘れず、丁寧な渡し方をしていたとか。1月4日に行われたコンサートの取材会で、同月にCDデビューを果たしたSixTONES・京本大我が『ポチ袋の後ろに直筆で「櫻井翔 デビューおめでとう!」って一人ひとりの名前付きで書いていただいた』と、述べていました。同時デビューのSnow Manメンバーも、ラジオ番組『Snow Manの素のまんま』(文化放送、1月9日放送)内で、櫻井にもらったポチ袋には『全員分の名前と「デビューおめでとう」って書いてあって』(佐久間大介)とうれしそうに、報告。櫻井といえば、昨年末は『NHK紅白歌合戦』の白組司会を務めただけに、『櫻井くんなんて、ものスゴい忙しかったじゃないですか』(深澤辰哉)と、多忙の合間を縫ってメッセージを書いていたことに感激していました」(同)
原の言う「とってけスタイル」には、二宮なりの愛情が隠されているのかもしれないが、くれぐれも後輩は真似をせず、“櫻井スタイル”を見習ってほしいものだ。