サイゾーウーマン芸能「容姿イジリするな」批判浴びた3人 芸能 とんねるず・石橋と変わらないね 関ジャニ∞・横山裕、宋美玄、滝沢カレン……「容姿イジリするな」とバッシング浴びた有名人 2020/03/14 15:00 杜若菖蒲(ライター) 横山裕芸能ウラ情報女性タレント 滝沢カレン公式プロフィールより 2月27日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)に関ジャニ∞・横山裕が出演。番組レギュラーの横山に加えて、ゲストの女優・富田望生とますだおかだ・岡田圭右が100円ショップ「ダイソー」で買い物ロケを行ったが、横山の言動が視聴者から批判を集めることとなった。 「富田は2015年公開の映画『ソロモンの偽証』の役作りで体重を15キロ増やしていますが、ロケ開始早々、横山は富田に対し『なんか、よく食べそうやね!』とコメント。さらに“電子レンジでふっくらとしたおもちが作れる”という商品を発見すると、『望生ちゃん、これピッタリやん』と追い打ち。これに岡田が、『レディーに対して“ふっくらおもち”がピッタリって、どういうことやの? 失礼な!』とツッコんだものの、それでも、調味料入れの購入に悩む富田に『どっちかと言ったら(塩よりも)砂糖のほうが好きやもんな?』とイジり続けました」(芸能ライター) これには視聴者から、「他人の容姿で笑いを取るのはやめようよ」「容姿いじりをテレビで流さないで」「いじめと変わらない」などの指摘がネットに上がることに。 2019年6月6日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)では、産婦人科医・宋美玄氏が同月3日に結婚を発表した南海キャンディーズ・山里亮太と女優・蒼井優についてコメントしたところ、「他人の顔をイジるな」とネット上で批判を集めた。 宋氏は、結婚祝福コメントの後に「なんか私は女性目線でいくと、結婚って子ども産んだりするじゃないですか。私は、ちょっとなんか子どもの顔が心配な人は無理」と山里の容姿に意見。続けて、「美人の女優さんは、そういうところにコンプレックスはないんだな」と述べていた。 「この発言に、番組MCの小倉智昭は『ちょっと顔が大きいってのはあるかもわかんないけど、メガネを取ったら僕はいい男だと思うけどね。鼻筋も通ってるし』とフォロー。しかし、ネット上では宋氏の発言について『本当に失礼。余計なお世話だろ』『産婦人科医なのに、そんなこと思ってるんだ……』『他人の顔をああだこうだ言う人って何様?』とバッシングを浴びることになりました」(同) 宋氏はこの発言に対し翌7日、自身のTwitterで謝罪。すると山里が、「僕のせいですみません」と自身のTwitterで宋氏を気遣うコメントを投稿し、この対応に称賛の声が上がる一方で、宋氏の評判が回復することはなかったようだ。 また、19年5月23日放送の『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)に出演したタレント・滝沢カレンにも、「見た目を批判するような発言が不快」といったバッシングが飛び交った。 エレベーター内に滝沢が閉じ込められるというドッキリ企画で、エレベーターには滝沢のほか、仕掛け役の男性も同乗。動かなくなったエレベーターの中で、滝沢は管理側の警備員とのコンタクトに成功し、状況を説明することに。 「滝沢は、同乗する男性の特徴を『全部ブルーの服着てます。あと、黒いピチピチのリュック』と説明。さらに、『でも、おなかがすごく……』と体形について触れようとしましたが、『って言ったら失礼か。ごめんなさいね』と男性にひとまず謝罪したものの、ニヤけた顔で『これからダイエットするかもしれないし』『今は(太っている)ってことです』と続けました。これら一連の発言に、視聴者から『見た目を批判するような発言は失礼』『キャラだとはいえ不快』『状況を説明するのだから、体形に言及する必要はない』などと厳しい意見がネット上に寄せられました」(同) バラエティ番組では、少し前までこうした“容姿イジり”が笑いの手法として成立していたが、現在の視聴者は、笑いではなく「不快なもの」として感じている。テレビに出演するタレントは、こうした世の中の変化も勉強したほうがよさそうだ。 杜若菖蒲(ライター) 幼い頃からワイドショーが好きで、15歳で「リポーター」と呼ばれていた。趣味はリサーチ、特技は妄想。自慢の“地獄耳”で、些細なゴシップも素早くキャッチします。 記事一覧 最終更新:2020/03/14 15:00 セブンネット 容姿の時代 宋美玄センセにはホント幻滅…… 関連記事 “サーファー芸能人”5名の、海での意外な評判は? 千葉、湘南の波乗りが素顔を告発!「危機的状況」「一瞬で飽きられた」業界人が名指し、2019年に“消えた”タレント3人!テレビマン&業界人が告白! 1年たたずに消えた「大失速」のタレント2人消えた「売名」疑惑タレント3人はいま――「警察出動」「ヌード写真集が不発」「引退宣言?」「賞味期限切れ」「主演は無理」映画関係者が選ぶ2019年“大コケ映画”4作品とは? 次の記事 コロナ影響でマスク大量万引き >