嵐・二宮和也、「一撃で殺して」と要求!? 『ニノさん』で“物騒発言”のワケ
嵐・二宮和也の冠バラエティ『ニノさん』(日本テレビ系)が3月8日に放送され、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹、俳優・横山流星、SHOWROOM株式会社代表・前田裕二氏、モデルでタレントの生見愛瑠が登場。先週に引き続き、「二宮和也presentsジブンシアター」が行われた。
この企画は、「一般人が歩んできた人生史を、一流の芸人やアーティストが代わりに表現する」という内容の、新感覚エンタメショー。「“元ヤンキー”が死ぬ気で勉強してハワイの名門大学に合格した」という逆転人生を、お笑いコンビ・タイムマシーン3号が漫才で紹介したり、「専業主婦から年収1億円の不動産クイーンになった」女性の人生を、シンガーソングライター・眉村ちあきが歌で表現したりと、合計4組の人生が紹介された。
そんな中、番組の終盤では、お笑い芸人・AMEMIYAと眉村の2人が「二宮和也ヒストリーソング」をサプライズで歌う展開に。しかし、2人の息が合わないため、なかなか歌が始まらず、微妙な空気が流れてしまう。二宮は「俺がスベッたみたいになっちゃうから!」と、慌ててしまった。
幼少期からゲーム好きの野球少年だった二宮は、13歳でジャニーズ事務所に入所。二宮は「野球の試合がある」という理由でオーディションへ行くことを渋っていたが、お小遣いをもらってオーディションを受けたという。さらに、20歳の誕生日はゲームに夢中で気づかなかったこと、21歳の時に夢を聞かれて「プロ野球選手」と答えたこと、アイドルなのに内臓脂肪がついておなかが出ていることなどが、歌にのせて続々と明かされていくと、苦笑いの二宮。
最後は「心からファンを、嵐を思っているニノ 現在やっと筋トレ始めました」という歌詞で締めくくられ、AMEMIYAが「以上です。ニノのヒストリーはこれで全部です」と断言。これに二宮はガックリと肩を落とし、「一番短いし……」とポツリ。ほかの出演者の歴史と比べて、自身の紹介がダントツで短かったため「もうホント……これほどね、『一撃で殺してくれ』と思ったことないよ」と、終始恥ずかしそうにする二宮だった。
また、番組のエンディングでは、30分番組だった『ニノさん』が、4月5日の放送から1時間番組になるとの発表も。ファンからは「時間拡大おめでとうございます! ニノちゃんの頑張りがこうして形になるのはうれしいね」「二宮くんのファンじゃなくても楽しめるバラエティだから、これをきっかけにたくさんの人が見てくれるといいな」「『ニノさん』が1時間に拡大されて、日曜日の幸福度が一気に上がった!」など、喜びの声が多数寄せられていた。