嵐・櫻井翔、小学生時代の「母親とのエピソード」を告白! 「子どもっぽくてかわいい」とファン歓喜
嵐の冠番組『VS嵐』(フジテレビ系)が3月5日に放送され、この日の対戦相手は、映画『仮面病棟』の出演者チーム。嵐チームに加わるプラスワンゲストには、お笑い芸人・出川哲朗とロッチの中岡創一が登場した。
この日のラストゲーム「ボンバーストライカー」を行う前、『仮面病棟』にちなみ、それぞれが“病院”エピソードを披露することに。まず、二宮和也が「手術を生で見たことがあります。心臓の」と、心臓外科手術を見たという超レアな体験を告白。2018年4月期に放送された自身の主演ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)の役作りのために、「病院側に了承を得て、執刀医の人の隣で見たことがあります」という。のぞき込むように心臓を見たそうだが、「でも俺、全然大丈夫だった」と、特にショックを受けなかったとあっけらかんと話し、松本潤は「俺は絶対無理だな。血を見たら倒れちゃう」と二宮のタフさに驚いた様子。
また、櫻井翔は「小学校3年生くらいだったかな」と切り出し、手に数カ所イボができた際の出来事を語った。イボは、液体窒素で焼く治療法が一般的だが、櫻井も例に漏れず「ドライアイスで焼くのよ、ジューって」と告白。なおこれは「めちゃめちゃ痛い」ものだったそうで、数週間にわたる治療中、「だんだん耐えられなくなるのよ」と痛みに負けそうになったという。
しかし、付き添ってくれた櫻井の母は、1回目の治療が終わった後、「帰りにチーズバーガー買ってあげるからね」と励ましてくれ、櫻井は「チーズバーガー!」と絶叫しながら治療に耐えたとのこと。その後も「ちょっともう無理かもしれない」と心が折れそうになるタイミングで、母は「ポテトもつけましょう!」と食べ物で釣り、櫻井はなんとか治療を乗り切ったとか。自身の単純な性格を振り返り、苦笑いする櫻井に対し、二宮も「小3だからできる技だよね」といって笑っていた。
この日の放送に視聴者からは、「翔くんの子どもっぽいエピソードがかわいすぎる」「心臓を見ても動じないニノ、さすがだな」「役作りとはいえ、生の手術見ようとする姿勢が偉い」といった声が集まった。