V6・三宅健、「発言を真に受けないで」と注意!? 自身のラジオは「聞くもんじゃない」と自虐
V6・三宅健がパーソナリティを務める『三宅健のラヂオ』(Bayfm)が3月2日深夜に放送された。
この日は、以前から三宅が同番組で希望していた「“東京たい焼き御三家”を食べ比べする」という企画ロケを決行し、実際に車でお店をめぐりながらの放送となった。「東京たい焼き御三家」とは、四谷の「わかば」、麻布十番の「浪花家総本店」、人形町の「柳屋」のこと。どこも老舗で行列のできる人気店だが、まず一行は「わかば」へと向かうことに。
1953年創業の「わかば」に到着した三宅は、どうやら行列に並んでいるようで、「あー焼いてる! ちょっと焦げてる感じもいいですね」と実況を開始。そしていよいよ三宅の元にたい焼きがくると、「蒸れちゃうから早く食べなきゃ」とパクリ。「あーいいねぇ。アツアツ! うん。しっとりしてる。うんうんうん。あ~、あんこに塩味があっておいしいですね。皮は結構薄めで食べやすい」と食レポをしながら、たい焼きを堪能していた。
2軒目の「浪花家総本店」に行くまでの車中、「わかば」で三宅ファンの“母親”から「三宅くんでしょ?」と声をかけられたと告白する三宅。どうやら、「オンエアーしてほしくない」と言われたそうで、音声こそ流れなかったが、「ファンのお母さんに会うってこと、なかなかないから新鮮だったな。ファンの方は“親しい仲”って感じだけど、そのお母さんに会うっていうのはね……」と、レアな体験をうれしそうに振り返った。
また、三宅が「急げ! ドライバーさん、お願いしますよ! 急げ!」とドライバーを煽る場面も。しかし、そのあとすぐに「こういうさ、頑張ってテンション上げて空回りした時さ、『Radiko』でオンエアーを聞いた時に恥ずかしくなったりするんだよね。なんでこんな発言しちゃったんだろうって……」と反省。続けて「僕の言ってること、すべてを真に受けないでください。『三宅健のラヂオ』なんて、真剣に聞くもんじゃないから!」と自虐も飛び出した。
そんな中、「浪花家総本店」について、特別な思い出があると話しだした三宅。「近所にジャニーズが使ったりするスタジオがあるんですけども、子どもの頃から『浪花家』といえば“焼きそば”っていうね。たい焼きよりも焼きそばで、お世話になったことが多いですかね」と、古くから店を知っているからこそ、馴染みのあるメニューが人とはちょっと違う様子。「よく(V6の)みんなとコンサートのリハーサルがあると、『みんなどうする? ご飯。とりあえず浪花家の焼きそばいっとく?』みたいな感じで、マネジャーさんたちが走らされるっていう……」といい、V6メンバーにとっても思い出深い食べ物なのだそう。
「浪花家総本店」に到着し、三宅はたい焼きと焼きそばを注文。「わかば」と違った皮のサクサク感などを絶賛しつつ、焼きそばも「うん、うまい!」と絶賛していたのだった。
この企画は来週も続くそうで、ネット上では「健くんがすごく楽しそう! 臨場感もあって、聞いてて幸せだった~!」「ラジオでたい焼き屋めぐりするアイドル、初めて出会ったよ(笑)」「今週だけかと思いきや、来週に続くのね。その前に『柳屋』行ってみようかな?」といったコメントが寄せられていた。