ジャニーズWEST・小瀧望、丸山桂里奈に「初めての経験」と言わしめた行動にメンバー騒然!
ジャニーズWESTの冠番組『エージェントWEST!』(朝日放送)が、2月29日深夜に放送された。同番組は、ゲストの“ささやかな願い”を叶えるトークバラエティで、この日は前回、前々回に引き続き、元サッカー日本代表でタレントの丸山桂里奈をゲストに迎えた。
丸山の“ささやかな願い”は「5年前から借りパクしている石原裕次郎のCDを、現役時代の監督・本並健治さんに返してきて」というもので、これを叶えたロケVTRは、すでに収録済。しかし、この映像を見るためには、WESTメンバーと一緒にお題をクリアしなければならないということで、これまで大奮闘を繰り広げてきた。
そして今回も引き続き、「丸山桂里奈のハートを射止めるのは誰? グランプリ」を開催。タイトル通り、丸山を胸キュンさせた人が勝利となるのだが、なぜかこれまで桐山照史ばかりが1位に選ばれており、メンバーから「(丸山と)付き合うんちゃう?」という“やっかみ”の声も上がっていた。
そして、最終決戦「チョコレートを上に投げてカッコよく食べる選手権」の幕が切って落とされる。丸山はこの対決を提案した理由として、「空間をうまく使って食べる仕草が好き」という独特すぎる持論を展開。ピンとこないメンバーたちをよそに、小瀧望だけが真顔で「なるほどな」とつぶやいたところ、重岡大毅が「おまえ、わかってないやろ!?」とすかさずツッコミ。小瀧は構わず「なるほどな」と悪ノリを続けていたが、この行動が思わぬ流れを生むことに……。
ここまでの対決で勝ち残った桐山と重岡の直接対決で、いよいよ決着! ……とその時、桐山が突然「リベンジとか復活戦とかってありですか?」と持ちかける。というのも、「ずーっと『なるほどな』って理解してる人が1人だけおる」「正解を見たい」とのことで、すでに敗者となっている小瀧を指名。予期せぬ展開に小瀧は、思わずテーブルに突っ伏し、ケガで収録に欠席した濱田崇裕へ、画面を通して「濱ちゃん、帰ってきて!」と要求。自らの悪ノリを後悔する姿が笑いを誘った。
こうして最終決戦に参加することとなった小瀧だが、なぜか一つだけ用意されていた「大福」を手に取ったところ、メンバーからは「あいつマジか……」とどよめきが。見るからにどっしりとした大福を宙に投げ、口でキャッチしようとした小瀧だが、手で受け止めてしまい失敗。「(地面に)落としてない!」「まだいける!」というメンバーの声に後押しされて再度挑戦するも、今度は大福が口に当たり、「ポンッ!」とまぬけな音を立てて床に落下。これにはメンバーも丸山も大爆笑で、重岡は「卒業証書を開ける時の音や!」と大はしゃぎ。
ちなみに、最終的に丸山のハートを射止めたのは、大福で奇妙な音を出した小瀧。「大福であんな音が出るなんて」「初めての経験だった」といたく感動する丸山に対し、桐山は「やられた〜!」と悔しがっていた。
放送を見ていたファンからは、「小瀧さんの音、何!? 死ぬほど面白い!」「大福でなんであんな音するん(笑)」「自分でも笑っちゃってるのんちゃん、かわいすぎ!」といった反応が寄せられた。