芸能
役作りは不要!?

『恋つづ』好調のウラに佐藤健の“ドS”キャラ! 「共演者キラー」と関係者から恐れられていた過去

2020/03/03 11:59
サイゾーウーマン編集部
『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)公式サイトより

 上白石萌音が主演を務めるドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)が今夜、第8話を迎える。2月25日に放送された第7話は平均視聴率11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で自己最高を記録したが、「業界関係者の間でも、同作ヒットの立役者・佐藤健に注目が集まっている」(芸能ライター)という。

「今期は各局で“医療ドラマ”が放送されており、当初、医療現場を舞台にしたラブコメディーである『恋つづ』は苦戦が予想されていました。実際、初回平均視聴率は9.9%で1ケタ発進となりましたが、第2~4話は3週連続で10%超え。その大きな理由として、佐藤演じる医師・天堂浬の“ドSキャラ”が女性視聴者にウケていることが挙げられます」(同)

 病院で「魔王」と呼ばれる天堂は、主人公の新人看護師・佐倉七瀬(上白石)を翻弄する“イケメン医師”だが、ネット上では「佐藤にこの役がどハマりしてる」「ツンデレな佐藤が最高!」などと話題に。第5話は放送日が祝日だった影響か、9.6%まで落としたが、第6話で10.9%と巻き返し、第7話で初の11%台となる数字をマークした。

「『恋つづ』はストーリーよりも、佐藤本人とその役柄が人気を博している状況。佐藤といえば、最近こそスキャンダルも出ていませんが、2012年には『週刊文春』(文藝春秋)が元AKB48・前田敦子との合コン、14年にも佐藤主催の合コンをスクープしました。しかも後者では、佐藤が参加者の俳優・三浦翔平に目配せし、相手の女性に『ブース、帰れ!』とコールさせたという、ひどい内容でした」(週刊誌記者)

 世間的にはこれらのイメージが強かったであろう佐藤だが、業界からは“プレイボーイ”として恐れられていたとか。

「一時期は“共演者キラー”として名を馳せており、一部プロダクションは、佐藤との共演にはかなり警戒していたほどです。『恋つづ』の佐藤はハマり役として好評なだけに、本人サイドもスキャンダルが報じられないよう、気をつけているかもしれませんが……。かつての佐藤を知る芸能記者などは、『恋つづ』の舞台裏で何か起こる可能性があると予想する人も少なくありません」(芸能プロ関係者)

 番組最高視聴率を更新することはできるのだろうか。『恋つづ』の評価と、佐藤の動向に注目していきたい。

サイゾーウーマン編集部

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最終更新:2020/03/03 11:59
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