松浦勝人氏、「Snow Man」「小室哲哉」のSNS投稿をエイベックスが「報道NG」通達の怪!?
エイベックス代表取締役会長CEOという立場ながら、「近頃ネガティブな話題でネット上を騒がせるケースが増えている」(芸能ライター)という松浦勝人氏。そんな松浦氏のSNS投稿は、「メディア関係者の間でも注目されている」(テレビ局関係者)そうだ。
「松浦氏は2月19日、ジャニーズ事務所の若手グループ・Snow Manとのオフショットを投稿したのですが、未成年のメンバーであるラウールが“制服姿”で写っていたため、一部ファンが『学校が特定されてしまう』と指摘。しかし、松浦氏はその写真をいったん削除した後に『#制服許可済み』というハッシュタグ付きで再度投稿した上、心配していたファンを『時代錯誤』などと挑発。最終的に、一連のツイートは全て削除されたものの、ファンを不安にさせたことに変わりありません」(前出・芸能ライター)
この一連の騒ぎは、エイベックス内でも物議を醸していたというが、そんな中、松浦氏は同23日、Twitterに元音楽プロデューサー・小室哲哉氏との動画をアップした。
「小室氏は2018年1月に発売された『週刊文春』(文藝春秋)で不倫疑惑を報じられると、『騒動のけじめ』として引退を表明。つまり、彼はすでに“一般人”なのです。松浦氏は、『元・自社タレントだから問題ない』と判断したのかもしれませんが、実はその後、エイベックスサイドからメディアに対し、『この一件を記事化するのはNG』と通達があったといいます」(前出・テレビ局関係者)
一般人となった元タレントの近影を「あまり拡散してほしくない」という思いがあるのだろうが、「会社のトップが堂々とSNSに公開したものを、『マスコミは触れないで』というのも、おかしな話なのでは」(同)という。
「そのため、結局いくつかのメディアでは記事化されていました。松浦氏は、ラウールを心配したファンを『時代錯誤』と批判しましたが、今回のエイベックスの『報道NG』という対応こそが、時代錯誤なのではないでしょうか。ちなみにエイベックスは、ラウールの一件に関しても、マスコミに『記事化しないように』と伝えていたようです」(前出・関係者)
メディアにこうした通達を出したのは「松浦氏自身ではない」とみられているそうだが、今後も松浦氏のSNS投稿をめぐり、エイベックスがどのような対応を見せるのか、遠目に見守っていきたい。